関門トンネルは山口県下関市と福岡県北九州市を結ぶ海底トンネルで、新幹線が通る「新関門トンネル」、在来線が通る「関門鉄道トンネル」、そして、「関門国道トンネル」の3つのルートがある。
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関門国道トンネルは、上が自動車、下が歩行者の二階建て構造になっており、今回は歩行者用の関門トンネル人道を歩いて、関門海峡を渡った。
下関側の入口の建物は 2008年(平成20年)7月27日訪問時から変わっていないが、看板に中国語(簡体字)が足されている。
下関側の入口の建物は 2008年(平成20年)7月27日訪問時から変わっていないが、看板に中国語(簡体字)が足されている。
完成したのは1958年(昭和33年)3月9日。完成まで21年かかったという。
関門国道トンネルは有料で、入口に料金箱が置かれている。歩行者は無料だ。自転車、バイクは押していかなければならない。
また、トンネル内は禁煙で、トイレは無い。
関門国道トンネルは有料で、入口に料金箱が置かれている。歩行者は無料だ。自転車、バイクは押していかなければならない。
また、トンネル内は禁煙で、トイレは無い。
下関側のトンネル入口。国道2号の標識がある。
トンネル内は右側通行だ。
トンネル内は右側通行だ。
関門トンネル人道の全長は780メートルで、15分もあれば門司側に到着する。
下関側から約400メートル進むと、福岡県との県境がある。ここが一番低くなっている。
下関側から約400メートル進むと、福岡県との県境がある。ここが一番低くなっている。
県境の壁には、下関市と北九州市の看板があった。
トンネルの内部は意外に明るい。壁には海草や魚、天井には朝、昼、夕、夜の空が描かれていいる。夜の空では星が光る。
トンネルの内部は意外に明るい。壁には海草や魚、天井には朝、昼、夕、夜の空が描かれていいる。夜の空では星が光る。
門司側のトンネル入口。こちらにも国道2号の標識がある。
門司側のエレベータに乗り、約60メートルほど上る。
門司側の入口。
関門トンネル人道の両側(下関側・門司側)のエレベーターホールに設置している記念スタンプを両方押して、JR下関駅・JR新下関駅・JR門司港駅の各駅にある観光案内所で提示し、アンケートに回答すると、「関門TOPPA!記念証」がもらえる。
関門トンネル人道の両側(下関側・門司側)のエレベーターホールに設置している記念スタンプを両方押して、JR下関駅・JR新下関駅・JR門司港駅の各駅にある観光案内所で提示し、アンケートに回答すると、「関門TOPPA!記念証」がもらえる。
交通アクセス
【自動車】
- 中国道「下関IC」より壇の浦方面へ5分で、みもすそ川公園に到着。無料駐車場有り。
下関駅→関門トンネル人道→門司駅:12.8km
(車:19分,自転車:51分,徒歩:2時間34分)
JR下関駅からタクシーで下関側入口まで約4.5km(約8分)。
JR門司駅からタクシーでJR門司駅まで約11km(約18分)。
JR門司港駅の方が近いが、周遊切符(九州ゾーン)の入口指定の関係で門司駅までタクシーで向かった。
(車:19分,自転車:51分,徒歩:2時間34分)
JR下関駅からタクシーで下関側入口まで約4.5km(約8分)。
JR門司駅からタクシーでJR門司駅まで約11km(約18分)。
JR門司港駅の方が近いが、周遊切符(九州ゾーン)の入口指定の関係で門司駅までタクシーで向かった。
参考サイト
- 関門トンネルを歩いてみる:ぱふぅ家のホームページ
- 壇ノ浦古戦場址と長州砲:ぱふぅ家のホームページ
- 門司港駅:ぱふぅ家のホームページ
- 門司港レトロ:ぱふぅ家のホームページ
- 関門トンネル人道:食で奏でる旅の記憶
- ハプニングの関門トンネル人道:鉄まんアトムのひとりごと
近隣の情報
- 関門トンネルを歩いてみる:ぱふぅ家のホームページ
- 関門トンネル人道は歩行者のための海底トンネル:ぱふぅ家のホームページ
- 壇ノ浦古戦場址と長州砲:ぱふぅ家のホームページ
- 火の山公園の回転展望レストランでフグを食す:ぱふぅ家のホームページ
- 門司港レトロは大正レトロな観光地:ぱふぅ家のホームページ
- 門司港駅にある幸福の泉と旅立ちの鐘:ぱふぅ家のホームページ
- 九州鉄道記念館の本館は旧・九州鉄道本社:ぱふぅ家のホームページ
- 巌流島は武蔵と小次郎の決戦地:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)