九州鉄道記念館の本館は旧・九州鉄道本社

2016年3月21日 撮影
九州鉄道記念館
九州鉄道記念館(福岡県北九州市門司区清滝2丁目3)は、2003年(平成15年)8月9日、JR九州が門司港駅に隣接してオープンした鉄道博物館だ。
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九州鉄道本社 - 九州鉄道記念館
1891年(明治24年)、九州鉄道は門司港駅開業と同時に、博多に会った仮本社をこの地に移転した。通称「赤レンガ」は、門司港レトロの中で最も古い建造物である。1907年(明治40年)に国有化され、所有者は鉄道院、鉄道省、国鉄、JR九州と移っていった。
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811系運転シミュレータ - 九州鉄道記念館
門司港~折尾間の実際の路線風景での運転を疑似体験できる運転シミュレータは、2002年(平成14年)の衝突事故で大破した811系電車を流用している。
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ジオラマ - 九州鉄道記念館
九州の鉄道を模したHOゲージの鉄道ジオラマのナレーションは、長崎県出身のアナウンサー、小島一慶 (こじま いっけい) さんだ。
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ヘッドマーク - 九州鉄道記念館
ショーを行っていない時は、実物のマスコンを活用した運転操作卓からHOゲージを操作できる。また、2階の床面が一部ガラス張りになっており、パノラマ模型を真上から覗くことができる。

2階には、九州を走った列車のヘッドマークが展示されている。
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ED76形、EF30形 - 九州鉄道記念館
表に出ると、車両の先頭部分のみだが、九州で活躍した3つの車両が展示されている。

九州向けに開発された電気機関車ED76形と、関門トンネル線用機関車として開発されたEF30形である。
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485系 - 九州鉄道記念館
こちらは、交直両用で電車区間ならどこでも走ることができる特急電車485系である。JR九州の時代は真っ赤に塗装されたものが多かった。
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交通アクセス

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出発地の最寄駅:

目的地:九州鉄道記念館

参考サイト

門司港駅 関連

近隣の情報

(この項おわり)
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