名古屋駅と名古屋摩天楼

2016年12月27日・2023年11月18日 撮影
JRセントラルタワーズ - 名古屋駅
2016年12月27日 撮影
名古屋駅(愛知県名古屋市中村区名駅)の夜景である。

駅の両側には、2本の円筒形をした超高層ビル「JRセントラルタワーズ」がそびえ立つ。1999年(平成11年)に竣工した。バブル崩壊後のことで成果が心配されたが、入居したデパートやホテルも人気で、名古屋摩天楼の礎となる。
オフィス等は高さ245メートル、地上51階、地下4階。ホテル棟は高さ226メートル、地上53階、地下4階。駅ビルとしての高さでは、2014年(平成26年)にあべのハルカス(高さ300メートル)に抜かれたが、延べ床面積41.7万平方メートルは2016年(平成28年)現在、世界一の座をキープしている。
JRセントラルタワーズ - 名古屋駅の大きな写真大きな写真
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モード学園スパイラルタワーズ - 名古屋駅
2016年12月27日 撮影
名古屋摩天楼の一角をなすモード学園スパイラルタワーズは、高さ170メートル、地上36階、地下3階。2008年(平成20年)に竣工した。
螺旋状のユニークなデザインが評価され、2008年度のグッドデザイン賞を受賞した。螺旋は、「時代の最先端を行くエネルギーをもつ学生が、切磋琢磨し絡み合いながら上昇して、社会へ羽ばたいていく様」を表しているという。なお、建物を覆っている外側の三角形のフレームガラスは全てサイズが異なっている。
モード学園スパイラルタワーズ - 名古屋駅の大きな写真大きな写真
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名古屋駅西口
2023年11月18日 撮影
三井ビルディング南館・東館跡の再開発により誕生したビルで、上層階にはモード学園系列の「名古屋モード学園」「HAL名古屋」「名古屋医専」が、下層階には商業施設が入っている。
新宿にあるモード学園コクーンタワーといい、ユニークなビルを造る。

駅前にある円錐形のモニュメント「飛翔」は、市制100周年を記念し、1989年(昭和64年)に設置された。高さ23メートル、底面の直径は21メートルで、ステンレスパイプが入り組んだ独特の形状をしている。2022年(令和4年)7月に、リニア中央新幹線開業に伴う駅前の再整備の一環として撤去された。
名古屋駅西口の大きな写真大きな写真
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JRゲートタワー、JPタワー名古屋 - 名古屋駅
2023年11月18日 撮影
名古屋駅西口(新幹線口)から見上げると、右からJRセントラルタワーズ(オフィス棟)、JRゲートタワー(高さ約220メートル、地上46階、地下6階、2016年11月開業)、JPタワー名古屋(高さ約196メートル、地上40階、地下3階、2017年4月開業)が並んでいる。
JRゲートタワー、JPタワー名古屋 - 名古屋駅の大きな写真大きな写真
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(この項おわり)
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