1965年(昭和40年)の開業当時は、その姿形から東洋のエッフェル塔と呼ばれ、展望台行きのエレベーターには長蛇の列ができ、入場待ちの時間は3時間を超えたという。
1968年(昭和43年)6月20日、100メートルの高さに、金網で囲まれた展望バルコン(現・スカイバルコニー)がオープンした。名古屋市街はもちろん、中央アルプス、白山、鈴鹿山脈の眺望を楽しめる。
1968年(昭和43年)6月20日、100メートルの高さに、金網で囲まれた展望バルコン(現・スカイバルコニー)がオープンした。名古屋市街はもちろん、中央アルプス、白山、鈴鹿山脈の眺望を楽しめる。
1989年(昭和64年)、名古屋市制100周年記念事業「世界デザイン博覧会」にあわせ、夜間ライトアップが始まった。2014年(平成26年)からはLED照明に切り替わっている。
老朽化のため地上デジタル用送信アンテナを設置するには強度不足と判断され、2011年(平成23年)7月24日に電波塔としての役目を終えた。
老朽化のため地上デジタル用送信アンテナを設置するには強度不足と判断され、2011年(平成23年)7月24日に電波塔としての役目を終えた。
タワー六兄弟
交通アクセス
【鉄道】
- 名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車、3番出口または4番出口上がって徒歩3分
- 名古屋市営地下鉄桜通線・名城線「久屋大通」駅下車、南改札・4B出口上がってすぐ
参考サイト
- 中部電力 MIRAI TOWE(名古屋テレビ塔)
近隣の情報
- 名古屋テレビ塔(中部電力 MIRAI TOWER)は東洋のエッフェル塔:ぱふぅ家のホームページ
- 名古屋駅と名古屋摩天楼:ぱふぅ家のホームページ
- ポケパーク(ポケモン・ザ・パーク2005):ぱふぅ家のホームページ
- ゆとりーとラインは鉄道とバスのデュアルモード:ぱふぅ家のホームページ
- 名古屋国際会議場 聖地巡礼:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)
名古屋の戦後復興・都市計画の中、観光とテレビ放送用電波発信のために計画され、当時は工事用機材もほとんどなく、スコップやツルハシを使って基礎を掘り下げ、鉄骨も人力で揚げるなど、すべて人海戦術だった。