名古屋国際会議場 聖地巡礼

2019年4月13日 撮影
名古屋国際会議場
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名古屋国際会議場
名古屋国際会議場(愛知県名古屋市熱田区熱田西町1番1号)は、1989年(昭和64年)、名古屋市制100周年を記念して開催された世界デザイン博覧会で建設・設置された白鳥センチュリープラザを再利用し、1990年(平成2年)にオープンした。

2010年(平成22年)10月、第10回生物多様性条約締約国会議(COP10)が開催され、「名古屋議定書」「愛知ターゲット」が採択された。
2012年(平成24年)より、全日本吹奏楽コンクール中学・高校の部の全国大会がセンチュリーホールで開催されている。『響け!ユーフォニアム』でコンサートホールのモデルとなり、知名度が上がった。
幻のスフォルツァ騎馬像 - 名古屋国際会議場
中庭に面して立つ巨大な幻のスフォルツァ騎馬像は、レオナルド・ダ・ヴィンチが、ミラノ領主ロドヴィコから世界最大のフランチェスコ・スフォルツァ将軍の騎馬像製作を命ぜられ、1493年(明応2年)、馬だけの高さ7.2メートルの粘土像を完成させた。しかし、戦争でブロンズの鋳造は断念され、粘土像も破壊されてしまい、「幻の像」となっていたものを、世界デザイン博覧会で再現した。

設計計算で、ブロンズ製では脚部が重量に耐えられないことがわかり、材質は繊維強化プラスチック(FRP)に変更されている。全高8.3メートル、幅3.6メートル、全長8.8メートル。
幻のスフォルツァ騎馬像 - 名古屋国際会議場の大きな写真大きな写真
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客席数3,000席を備えるセンチュリーホールのほかイベントホール、国際会議場、3つレストランを備える国際都市名古屋の中核施設である。
施設が設置されている白鳥公園にちなみ、地上からは白鳥が水に浮いている姿、空中からは、白鳥が翼を広げている姿がイメージされている。

交通アクセス

【鉄道】
  • 名古屋市営地下鉄「日比野駅」または「西高蔵駅」から徒歩5分
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目的地:名古屋国際会議場
名古屋国際会議場 関連

近隣の情報

参考サイト

(この項おわり)
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