明るい寝室で寝ると太る

肥満度はBMI値のほか、ウエストとヒップの比率、身長とウエストの比率、ウエストサイズを使用。睡眠時間や活動量、アルコール摂取や喫煙の有無などによる影響分を調整した結果、寝室が明るいほど肥満度が高いことが判明しました。ただし、寝室を暗くすれば体重が減るといえるほどのデータは揃っておらず、さらなる研究が必要といいます。
参考サイト
- 睡眠と健康:ぱふぅ家のホームページ
- 睡眠と健康 2010年版:ぱふぅ家のホームページ
- 睡眠と健康 2013年版:ぱふぅ家のホームページ
- 睡眠と健康 2014年版:ぱふぅ家のホームページ
- 睡眠と健康 2015年版:ぱふぅ家のホームページ
- 睡眠と健康 2017年版:ぱふぅ家のホームページ
- 睡眠と健康 2018年版:ぱふぅ家のホームページ
- 睡眠と健康 2019年版:ぱふぅ家のホームページ
- 睡眠と健康 2020年版:ぱふぅ家のホームページ
- 睡眠と健康 2021年版:ぱふぅ家のホームページ
- 睡眠と健康 2022年版:ぱふぅ家のホームページ
- 日中の眠気の評価法:健康・体力づくり財団
- 日本睡眠学会
(この項おわり)
人工的な照明で睡眠が阻害され概日リズムが乱れることが肥満の原因と考えられるが、人間における研究はあまり進んでいませんでした。
今回の研究では英国の16歳以上の女性113,000人を対象に、寝室の明るさと肥満度の関係を調べています。