

手を乗せたところ。
サイズは(幅)94.7×(奥行き)124.4×(高さ)47.9mm と、いままで使っていたマウス M-XG2BB:blue] より一回り大きく、手が乗せやすい。

トラックボールは人差し指で操作する。
左クリックを親指で押す形になるので、最初は少し戸惑ったが、30分ほどで慣れた。デフォルトで右クリックに設定されているスイッチは、トラックボールの右側にあり、薬指でクリックする形になる。
サイズは(幅)94.7×(奥行き)124.4×(高さ)47.9mm と、いままで使っていたマウス M-XG2BB:blue] より一回り大きく、手が乗せやすい。

トラックボールは人差し指で操作する。
左クリックを親指で押す形になるので、最初は少し戸惑ったが、30分ほどで慣れた。デフォルトで右クリックに設定されているスイッチは、トラックボールの右側にあり、薬指でクリックする形になる。

ボタンやホイールは左側に集中しており、親指で操作する。

ホイールの全部にあるスライドスイッチにより、センサー解像度と750/1500カウント2段階に切り換えられる。

ホイールの全部にあるスライドスイッチにより、センサー解像度と750/1500カウント2段階に切り換えられる。

右側はシンプルで、スイッチがひとつだけ――デフォルトでは右クリックに割り当てられている。

このような形状をしているため、右利き専用となっている。

このような形状をしているため、右利き専用となっている。

750カウントでもマウスカーソルの移動が速いと感じた。そこで、エレコムマウスアシスタントをダウンロードし、マウスポインタの速度を遅くした。
ついでに、よく使う WZ EDITOR や、画面スナップショットを8つあるボタンに割り当てた。

いままでマウスの機能キーは使わない主義だったのだが、当たり前のことだが、トラックボールは位置が固定されているので、機能キーの位置も変わらない。キーボードのような感覚で機能キーを使えるのである。ホイールは親指で操作するのだが、慣れてみるとこれも便利である。
さらに、これも当たり前のことだが、トラックボールの読み取りに机の素材が影響しない。どこで操作しようが、同じようにマウスカーソルが動くのは気分がいいものだ。
ついでに、よく使う WZ EDITOR や、画面スナップショットを8つあるボタンに割り当てた。

いままでマウスの機能キーは使わない主義だったのだが、当たり前のことだが、トラックボールは位置が固定されているので、機能キーの位置も変わらない。キーボードのような感覚で機能キーを使えるのである。ホイールは親指で操作するのだが、慣れてみるとこれも便利である。
さらに、これも当たり前のことだが、トラックボールの読み取りに机の素材が影響しない。どこで操作しようが、同じようにマウスカーソルが動くのは気分がいいものだ。

底面は、マウスと違って滑り止めのラバーが張ってある。

電源スイッチは、OFF、ローエナジーモード(L)、ハイスピードモード(H)の3段階になっている。ハイスピードモードはトラックボールの追従性が良くなるとされているが、普通に使う分にはさほど違いは感じられない。

電源スイッチは、OFF、ローエナジーモード(L)、ハイスピードモード(H)の3段階になっている。ハイスピードモードはトラックボールの追従性が良くなるとされているが、普通に使う分にはさほど違いは感じられない。

電源スイッチの後方には電池ボックスがあり、単三乾電池1本を入れる。
その下には、ワイヤレスレシーバを格納する窪みが用意されている。
その下には、ワイヤレスレシーバを格納する窪みが用意されている。

内部にはゲーミンググレードの光学式センサーを搭載しており、ボール支持部分に 2.5 ミリ径の人口ルビーを採用し操作感を向上させているのも特徴だ。また、裏面からボールを外してメンテナンスできるようになっている。
主要スペック
項目 | 仕様 | コメント |
---|---|---|
対応OS | Windows Vista / 7 / 8.1 / 10 Macintosh OS X 10.10 |
|
ワイヤレス | 2.4GHz, GFSK方式 | |
分解能 | 750/1500カウント(切替可能) | |
読み取り方式 | 光学センサー | マウスと違って机の素材は影響しない。 |
ボタン数 | 8個(ホイールボタンを含む) | マウスと違って機能キーが使いやすい。 |
連続動作時間 | ローエナジーモード 約125時間 ハイスピードモード 約76時間 |
|
連続待機時間 | ローエナジーモード 約694日 ハイスピードモード 約694日 |
マウスの電源をONにしたままPCをスリープさせると、マウスの電源もOFFになる。クリックボタンを押すだけで電源ONになる。 |
電源 | 単3形アルカリ乾電池、単3形マンガン乾電池、単3形ニッケル水素電池のいずれか1本 | 愛用の eneloop を利用。 |
外形寸法 | 幅94.7×奥行124.4×高さ47.9mm | 手を乗せやすい。 |
質量 | 約112グラム(電池を含まず) |
参考サイト
- M-DT1DRBK:エレコム
- Bluetooth マウス「M-XG2BB」:ぱふぅ家のホームページ
- ワイヤレスマウス「M555b」:ぱふぅ家のホームページ
- マウスパッド+マウスソール「Airpad Pro 究極セット」:ぱふぅ家のホームページ
- Microsoft Bluetooth Notebook Mouse 5000:ぱふぅ家のホームページ
- コードレスマウス「V450」:ぱふぅ家のホームページ
- Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000:ぱふぅ家のホームページ
- ワイヤレス・マウス「V500」:ぱふぅ家のホームページ
- ELECOMの人差し指無線トラックボールM-DT1DRBK購入:物欲の小径
(この項おわり)
特にデバイスドライバを導入しなくても、Windows 10 ではマウスデバイスとして認識された。