日光駅(栃木県日光市相生町115)は、日本鉄道が1890年(明治23年)8月1日に開業した。
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1906年(明治39年)11月、日本鉄道は国有化。1912年(大正元年)8月25日、2代目駅舎が落成。これが現在の駅舎である。
入口は観音扉となっており、駅としては日本唯一である。
入口は観音扉となっており、駅としては日本唯一である。
2階は、一等旅客線用の待合室である。一時閉鎖されていたが、1989年(平成元年)2月、ホワイトルームとして再オープンした。
漆喰で装飾された天井から吊り下がる巨大なシャンデリアが、往時の姿をとどめている。入場無料。
入口の天井には「日光駅の鳴竜」が描かれている。
「大きく息を吸って拍手をひとつ 日光の鳴竜と同じような声が聞こえます」と書いてあるが、残念ながら、拍手をしても何も聞こえなかった。
「大きく息を吸って拍手をひとつ 日光の鳴竜と同じような声が聞こえます」と書いてあるが、残念ながら、拍手をしても何も聞こえなかった。
自販機も、時代を感じさせる落ち着いたデザインになっている。
結局、運賃・所要時間で東武鉄道に軍配が上がり、1982年(昭和57年)、上野から直通する列車は全廃となった。
2006年(平成18年)、JR東日本は東武鉄道と直通しての特急列車の日光乗り入れを再開したが、東武日光駅からの発着している。
日光駅と東武日光駅の間に、「JR新宿・東武日光直通特急乗り入れ記念」モニュメントと、その両端に記念プレートが掲示されている。
景観保全形成活動への協賛者として記念プレートを購入すると、購入者の名前を記したプレートが掲示される仕組みだが、木製のため古いものは字がかすれて読めなくなっている。
日光駅と東武日光駅の間に、「JR新宿・東武日光直通特急乗り入れ記念」モニュメントと、その両端に記念プレートが掲示されている。
景観保全形成活動への協賛者として記念プレートを購入すると、購入者の名前を記したプレートが掲示される仕組みだが、木製のため古いものは字がかすれて読めなくなっている。
交通アクセス
参考サイト
- 日光駅:JR東日本
- 東武日光駅:東武鉄道
- 日光のおいしい水
- JR日光駅 外国人向け観光案内所オープン:日光「ふぃふぁ山荘」元単身赴任日記
- 日光駅の駅舎:管理人ひとり言Z
- 日光駅の貴賓室を見学する:鉄と馬と本の日々
- 東武日光駅:かがやき@駅名クイズコレクション
近隣の情報
- 日光駅は大正時代の「白い貴婦人」の姿をとどめる:ぱふぅ家のホームページ
- 神橋は神様が架けた伝説の刎橋:ぱふぅ家のホームページ
- 日光山輪王寺は天台宗三大本山のひとつで、大猷院がある:ぱふぅ家のホームページ
- 日光東照宮は世界遺産:ぱふぅ家のホームページ
- 日光東照宮が御鎮座四百年を迎える:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)