



2009年6月26日 こぱふぅ

華厳の滝をズームアップしたところ。

昼間の放水量は毎秒0.7 トンあるが、夜になると 0.3 トンまで落とされる。翌朝 6 時になると自動的に 0.7 トンに戻る。
滝の下流には水力発電所があり、夜間のうちに水を貯めておき、電気使用量の多い昼間に放水量を増やすのだという。水量は、滝の上流にある中禅寺ダム管理所でコントロールされている。

昼間の放水量は毎秒0.7 トンあるが、夜になると 0.3 トンまで落とされる。翌朝 6 時になると自動的に 0.7 トンに戻る。
滝の下流には水力発電所があり、夜間のうちに水を貯めておき、電気使用量の多い昼間に放水量を増やすのだという。水量は、滝の上流にある中禅寺ダム管理所でコントロールされている。


観瀑台で、華厳の滝とは反対側にも滝があるが、名前が付いていない。華厳の滝より間近に見ることができる。


2019年8月3日 撮影
中禅寺湖は、周囲約 25km、最大水深 163 メートルで、およそ 2 万年前に男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ、原形ができたといわれている。初夏のツツジ、秋の紅葉のスポットとなっており、遊覧船が就航している。

2019年8月3日 撮影
こちらは金色のスワンボート。
1921 年(大正 10 年)、湖の安全を祈願する水神祭としてボートレースが行われるようになった。太平洋戦争で中止となったが 2007 年(平成 19 年)9 月、スワンボートレースとして復活した。
1921 年(大正 10 年)、湖の安全を祈願する水神祭としてボートレースが行われるようになった。太平洋戦争で中止となったが 2007 年(平成 19 年)9 月、スワンボートレースとして復活した。
参考サイト
- 華厳の滝は自殺の名所だった:ぱふぅ家のホームページ
- 華厳の滝:日光旅ナビ
近隣の情報
- 華厳の滝は日光周辺で最も有名な滝:ぱふぅ家のホームページ
- 日光山輪王寺は天台宗三大本山のひとつで、大猷院がある:ぱふぅ家のホームページ
- 日光東照宮が御鎮座四百年を迎える:ぱふぅ家のホームページ
- 足尾駅は、かつて、銅山の貨物輸送が盛んだった:ぱふぅ家のホームページ
- 小田代原から湯滝、日光湯元温泉へ:ぱふぅ家のホームページ
- 日光二荒山神社は大国様を祀る:ぱふぅ家のホームページ
- 神橋は神様が架けた伝説の刎橋:ぱふぅ家のホームページ
- 戦場ヶ原は日本最大の高層湿原:ぱふぅ家のホームページ
- 湯滝は白布を垂らしたよう:ぱふぅ家のホームページ
- 戦場ヶ原・湯ノ湖は高山植物の宝庫:ぱふぅ家のホームページ
- 竜頭の滝は全長210メートル:ぱふぅ家のホームページ
- 華厳の滝は自殺の名所だった:ぱふぅ家のホームページ
- 日光駅は大正時代の「白い貴婦人」の姿をとどめる:ぱふぅ家のホームページ
- 日光東照宮は世界遺産:ぱふぅ家のホームページ
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- 二荒山神社中宮祠で落ち葉焚き(2019年11月12日)
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この付近でネットができる宿
- 光徳温泉 日光アストリアホテル (栃木県日光市光徳温泉)
- 日光中禅寺温泉 中禅寺金谷ホテル (栃木県日光市中宮祠2482)
- 奥日光 ホテル四季彩 (栃木県日光市中宮祠2485)
(この項おわり)
落差は 97 メートルあり、湯滝、竜頭の滝と並び、奥日光三名瀑となっている。また、日本三名瀑のひとつにも数えられている。
1931 年(昭和 6 年)、国の名勝「華厳瀑および中宮祠湖(中禅寺湖)湖畔」に指定された。2007 年(平成 19 年)、日本の地質百選「華厳の滝」に選定された。
華厳の滝の名前の由来は、仏教経典の 1 つである華厳経といわれている。