JR九州 485系は電車区間ならどこでも走る

1964年デビュー

特急「きりしま」

特急「きりしま」485系
2008年7月31日 鹿児島駅 写真:ままぱふぅ
485系電車は、1968年(昭和43年)10月の白紙ダイヤ改正に合わせて登場した車両である。
交直両用の電車で、交流50Hzと60Hzのいずれにも対応できる。電車区間ならどこでも走ることができる便利な車両である。
2011年(平成23年)3月のダイヤ改正で、JR九州管内の定期運行から姿を消した。
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特急「きりしま」485系
2008年7月31日 宮崎駅 写真:ままぱふぅ
特急「きりしま」は、宮崎駅・霧島神宮駅・国分駅~鹿児島中央駅間を日豊本線・鹿児島本線経由で運行するJR九州のエル特急である。1995年(平成7年)7月に登場した。
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特急「きりしま」485系
2008年7月31日 宮崎駅 写真:ままぱふぅ
「RED EXPRESS」のロゴが掲げられており、文字通り外装は赤一色。
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特急「ひゅうが」485系

特急「ひゅうが」485系
2008年7月31日 宮崎駅 写真:ままぱふぅ
特急「ひゅうが」は、延岡駅~宮崎駅・南宮崎駅・宮崎空港駅間を日豊本線・日南線・宮崎空港線経由で運行するJR九州の特急列車である。2000年(平成12年)にデビューした。
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特急「ひゅうが」485系
2008年7月31日 宮崎駅 写真:ままぱふぅ
宮崎駅~宮崎空港駅間については、乗車券のみで普通車自由席に乗車できる。
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特急「ひゅうが」485系
2008年7月31日 宮崎駅 写真:ままぱふぅ
「KIRISHIMA & HYUGA」のロゴが掲げられている。
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特急「ひゅうが」485系
2008年7月31日 宮崎駅 写真:ままぱふぅ
3両または5両編成で、運転席付近が赤、それ以外は緑または青。中間車両は黄色に塗り分けられている。
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2015年10月18日、ラストラン

JR九州は、2015年(平成27年)10月18日、「さよなら九州国鉄色485系ツアー」を開催した。
先頭車両には国鉄時代のツバメをモチーフにした逆三角形と「JNR」のエンブレムが付きクリーム色の車体に赤いラインを施した485系最終列車は、大分駅を8時30分に発車し、11時35分に門司港駅に到着。そこから小倉総合車両センターへ入った。
運転士と車掌は、国鉄時代の制服、腕章で乗務した。
485系 関連
(この項おわり)
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