鹿児島中央駅を発車する指宿枕崎線の列車の多くは、山川駅で折り返しとなる。山川駅以南は極端に本数が減る。(2008年8月現在:1日8本)
山川駅の読みは「やまかわ」であるが、所在地である山川町は「やまがわ」と読む。
2009年(平成21年)4月、指宿~山川駅間で、枕木付近の枯れ草から出火、約100平方メートルが燃えた。鹿児島県警によると、現場の緩やかなカーブを列車が通常通りブレーキをかけながら通過した際、摩擦熱で起きた火花が枯れ草に飛び、発火した可能性が高いという。出火当時、指宿地方には乾燥注意報が出ており、出火しやすい条件がそろっていたようだ。
山川駅の読みは「やまかわ」であるが、所在地である山川町は「やまがわ」と読む。
2009年(平成21年)4月、指宿~山川駅間で、枕木付近の枯れ草から出火、約100平方メートルが燃えた。鹿児島県警によると、現場の緩やかなカーブを列車が通常通りブレーキをかけながら通過した際、摩擦熱で起きた火花が枯れ草に飛び、発火した可能性が高いという。出火当時、指宿地方には乾燥注意報が出ており、出火しやすい条件がそろっていたようだ。
鹿児島県内には自然の力を利用した発電所が多い。
写真は、対岸の大隅半島にある南大隅ウインドファーム根占発電所(鹿児島県肝属郡南大隅町根占野尻野)である。佐多発電所と合わせて2万6,000キロワットを発電し、九州電力に売電している。
また、山川駅の近くには地熱を利用した山川発電所(九州電力)がある。
写真は、対岸の大隅半島にある南大隅ウインドファーム根占発電所(鹿児島県肝属郡南大隅町根占野尻野)である。佐多発電所と合わせて2万6,000キロワットを発電し、九州電力に売電している。
また、山川駅の近くには地熱を利用した山川発電所(九州電力)がある。
交通アクセス
【鉄道】
- JR鹿児島中央駅から約1時間30分
- JR指宿駅から6分
近隣の情報
- 山川駅 JR最南端の有人駅:ぱふぅ家のホームページ
- 山川駅は2016年3月に無人化:ぱふぅ家のホームページ
- 西大山駅 JR最南端の駅:ぱふぅ家のホームページ
- JR最南端の西大山駅と幸せのポスト:ぱふぅ家のホームページ
- 長崎鼻パーキングガーデンは熱帯ジャングルを再現:ぱふぅ家のホームページ
- 池田湖 イッシーを探して:ぱふぅ家のホームページ
- 薩摩今和泉駅〜篤姫の故郷:ぱふぅ家のホームページ
- ユクサおおすみ海の学校は日本一海に近い小学校跡地:ぱふぅ家のホームページ
- 菅原神社(荒平天神)は海に浮かぶ風光明媚な場所:ぱふぅ家のホームページ
- ダイヤモンド薩摩富士 開聞岳山頂、金剛の輝き(2016年12月1日)
(この項おわり)
1936年(昭和11年)3月22日、指宿駅~山川駅間が延伸開通した時に開業した。1960年(昭和35年)3月に西頴娃駅まで延伸し、西大山駅が開業するまでは九州最南端の駅だった。