



いろいろ事情はあったのだろうが、その場しのぎの仕事は不味かった。

西大山駅の1日の乗降客数は33人(2006年)――「本土最南端の駅」の文言を気にする人はわずかしかいないだろうし、それを書き換えるコストは惜しいのかもしれない。
列車の本数も1日16往復しかない。
列車の本数も1日16往復しかない。

たまたま、16時34分発の指宿行の列車が入線した。
鉄道で訪れるのは大変である。
停車時間はほとんど無いので、ここで降りて撮影などしようものなら、次の列車まで3時間近く待たなければならない。
停車時間はほとんど無いので、ここで降りて撮影などしようものなら、次の列車まで3時間近く待たなければならない。
ドライブ・コース
タクシーをチャーターし、JR薩摩今和泉駅から池田湖を経由してJR山川駅へ向かった。距離にして約40km、3時間の観光ドライブである。
途中、島津今和泉家墓所、開聞岳、JR西大山駅、長崎鼻パーキングガーデンなどに立ち寄った。
途中、島津今和泉家墓所、開聞岳、JR西大山駅、長崎鼻パーキングガーデンなどに立ち寄った。
周辺地図
近隣の情報
- 西大山駅 JR最南端の駅:ぱふぅ家のホームページ
- JR最南端の西大山駅と幸せのポスト:ぱふぅ家のホームページ
- 長崎鼻パーキングガーデンは熱帯ジャングルを再現:ぱふぅ家のホームページ
- 山川駅 JR最南端の有人駅:ぱふぅ家のホームページ
- 山川駅は2016年3月に無人化:ぱふぅ家のホームページ
- 池田湖 イッシーを探して:ぱふぅ家のホームページ
- 薩摩今和泉駅〜篤姫の故郷:ぱふぅ家のホームページ
- ダイヤモンド薩摩富士 開聞岳山頂、金剛の輝き(2016年12月1日)
(この項おわり)
南南西には、薩摩富士の別名をもつ開聞岳(標高924メートル)が見える。