和気清麻呂は平安京遷都を提案

2011年1月16日 撮影
和気清麻呂像
和気清麻呂 (わけのきよまろ) の巨大な銅像が、大手濠に面して平川門の東側、気象庁の向かいに建っている。昭和15年(1940年)11月に建立されたものだ。

奈良時代末期、称徳天皇 (しょうとくてんのう) は、法王の道鏡 (どうきょう) を厚遇していた。道鏡は皇位を簒奪しようと企てたが、769年(神護景雲3年)、和気清麻呂が道鏡が皇位に就くことを宇佐八幡の神は許していないと奏上。道鏡の計画を頓挫させた。
その後も平安京遷都を建議するなど、朝廷のために尽くした。
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