飯山駅は雄大な大地と伝統美を感じさせる駅

2020年2月13日 撮影
千曲川口(正面口) - 飯山駅
千曲川口(正面口)
飯山駅(長野県飯山市大字飯山字舛ノ浦770-3)は、JR東日本・飯山線および北陸新幹線の駅である。写真は千曲川口広場から見た駅舎。
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千曲川口(正面口) - 飯山駅
千曲川口(正面口)
駅出入口は北東側の千曲川口、西側の斑尾口、南東側の南口の3箇所があり、千曲川口は駅舎北東側に位置している。バス乗り場が、ロータリーに3箇所、飯山線沿いに1箇所の計4箇所が設置されている。
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改札 - 飯山駅
改札
京都・大阪・神戸へ向かう高速バスのほか、冬季は斑尾高原、野沢温泉、スノーモンキー、戸狩温泉スキー場へ向かう急行バスを運行している。
在来線(飯田線)の改札は1箇所。有人改札だが、交通系ICカードはサービスエリア外だ。
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在来線ホーム - 飯山駅
在来線ホーム
在来線(飯田線)ホームは、地平部に島式ホーム1面2線となっている。

3階には北陸新幹線のホーム(相対式ホーム2面2線)があるが、在来線改札と直接つなぐ新幹線連絡改札口は設置されていない。
北陸新幹線屈指の豪雪地帯であるため、雪対策にも配慮している。
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在来線ホーム - 飯山駅
在来線ホーム
飯山駅から下り、上越妙高駅までの間にある飯山トンネルは22.251kmあり、北陸新幹線内で最も長いトンネルだ。
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飯山駅
1921年(大正10年)10月、飯山鉄道の終着駅として開業。1944年(昭和19年)に国営化、1987年(昭和62年)4月にJR東日本の駅となった。現在の駅舎は2014年(平成26年)11月に供用開始されたもので、2015年(平成27年)3月、北陸新幹線の金沢延伸に伴って新幹線駅としての運用が始まった。

「雄大な大地と伝統美を感じさせる駅」として、外壁は飯山の伝統工芸品である和紙「内山紙 (うちやまがみ) 」を広げた状態をイメージしている。
内部は、雁木 (がんぎ) をモチーフとしたアトリウム空間で、光柱は千曲川の四季を表し、駅にささやかな象徴性をあたえている。
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交通アクセス

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出発地の最寄駅:

目的地:飯山駅
飯山市 関連

参考サイト

飯山駅:JR東日本

近隣の情報

(この項おわり)
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