湯田中駅はかけ流し温泉と足湯を併設

湯田中駅

湯田中駅（ゆだなかえき）（長野県下高井郡山ノ内町湯田中3227-2）は、長野電鉄長野線の終着駅である。標高600メートルで、長野線の最高地点に位置する。湯田中・渋温泉の玄関口となっている。

（1920×1280 ピクセル, 1232 Kbyte）

湯田中駅

1927年（昭和2年）4月に開業。
単式ホーム1面1線を有する地上駅で、9時から18時までは駅員がいる。

（1920×1280 ピクセル, 985 Kbyte）

湯田中駅

（2560×1707 ピクセル, 1629 Kbyte）

楓の湯

旧駅舎は木造平屋一部2階建、鉄板葺で、1955年（昭和30年）に現駅舎に移管。現在は「楓の館」と呼ばれ、2005年（平成17年）に国の登録有形文化財に指定された。
隣には、山ノ内町の「かけ流し」の日帰り入浴施設「楓の湯」があり、温泉と駅が共存する、全国でも珍しい駅となっている。

（1283×1920 ピクセル, 1071 Kbyte）

楓の湯

楓の湯の前には足湯があり、無料で入れる。防寒対策も万全だ。

（1920×1280 ピクセル, 1208 Kbyte）

湯田中渋穂

湯田中温泉の温泉むすめは湯田中渋穂波（ゆだなかしぶほなみ） ――すべてを包み込むような優しさを持つ母性あふれる娘という設定。
のんびりおっとりしているが、みんなが集まる場所やお祭りが好きで、友人たちと繰り出すこともしばしば。家事全般が得意で、身の回りのことはたいてい自分で済ませてしまう。

（1212×1920 ピクセル, 874 Kbyte）

長野電鉄長野線

長野電鉄は1923年（大正12年）11月に設立された。1927年（昭和2年）4月に、平穏線として信州中野駅 - 湯田中駅間が開業する。その後、山の内線、長野線と名称を変更。

（2560×1707 ピクセル, 1024 Kbyte）

交通アクセス