
銅親水公園

銅親水公園

足尾砂防堰堤(足尾ダム)
松木川(渡良瀬川)、仁田元川、久蔵川の3つの河川が合流する場所に築かれたのが堤長204メートル、堰高39メートルの足尾砂防堰堤(足尾ダム)で、1954年(昭和29年)に完成した。堤の中央には、幅25メートル、高さ15メートルにわたて陶板約2000枚を用いてニホンカモシカが描かれており、日本最大規模の陶板による壁画となっている。

足尾本山駅
足尾本山駅(栃木県日光市足尾町本山)は、1914年(大正3年)8月、足尾鉄道の駅として開業した。1918年(大正7年)6月に国有化され、足尾線の駅となる。1973年(昭和48年)の足尾銅山閉山以降も貨物駅として存続した。

足尾本山駅
1989年(昭和64年)、JR足尾線は廃止になるが、施設はわたらせ渓谷鐵道へ承継された。バブル経済がはじけ、運行再開家核は白紙に。1998年(平成10年)6月、間藤駅から足尾本山駅までの区間1.9kmの鉄道事業免許が失効する。
交通アクセス
【鉄道】

- わたらせ渓谷鐵道「間藤駅」から徒歩約50分
- 国道122号線の田元交差点よりから約5分

近隣の情報
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(この項おわり)
写真左上の方、松木川(渡良瀬川)に地域のシンボルとして架橋された全長106.6メートルのの人道用斜張橋「銅橋」が架かっている。