
神磯の鳥居(茨城県東茨城郡大洗町磯浜町)は、大洗磯前神社を創建した大己貴命(大国主命のこと)が降臨したとされる神磯に立てられた石の鳥居である。
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凛として立つ石の鳥居と激しい白波。果てしなく広がる穏やかな水平線。浜辺の波音に混じった石と石の擦れる素朴な音。 いつの間にか時を忘れてゆく神磯のひとときは、天からの贈り物のようだ。
大洗磯前神社の創建は856念と伝わる。平安時代中期には名神大社に列していた。戦国時代には荒廃したが、1690年(元禄3年)に、水戸藩2代藩主・徳川光圀により造営がなされ、3代・綱條の代で現在の本殿・拝殿・随神門が完成した。1730年(享保15年)に現在地に遷座した。茨城県の文化財に指定されている。
交通アクセス
【バス】

- 鹿島臨海鉄道「大洗駅」から「海遊号」に乗り約15分、「大洗磯前神社下」下車

参考サイト
- 神磯の鳥居:大洗磯前神社
近隣の情報
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(この項おわり)