神磯の鳥居は神が降臨した岩礁に建つ

2022年4月22日 撮影
神磯の鳥居
神磯の鳥居(茨城県東茨城郡大洗町磯浜町)は、大洗磯前神社 (おおあらいいそさきじんじゃ) を創建した大己貴命 (おおなむちのみこと) 大国主命のこと)が降臨したとされる神磯に立てられた石の鳥居である。
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神磯の鳥居
凛として立つ石の鳥居と激しい白波。果てしなく広がる穏やかな水平線。浜辺の波音に混じった石と石の擦れる素朴な音。 いつの間にか時を忘れてゆく神磯のひとときは、天からの贈り物のようだ。
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大洗磯前神社の創建は856念と伝わる。平安時代中期には名神大社に列していた。戦国時代には荒廃したが、1690年(元禄3年)に、水戸藩2代藩主・徳川光圀により造営がなされ、3代・綱條の代で現在の本殿・拝殿・随神門が完成した。1730年(享保15年)に現在地に遷座した。茨城県の文化財に指定されている。

交通アクセス

【バス】
  • 鹿島臨海鉄道「大洗駅」から「海遊号」に乗り約15分、「大洗磯前神社下」下車
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出発地の最寄駅:

目的地:大洗磯前神社
大洗磯前神社 関連

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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