
阿字ヶ浦駅
阿字ヶ浦駅(茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町204-4)は、ひたちなか海浜鉄道湊線の終着駅である。国営ひたち海浜公園、阿字ヶ浦海水浴場の最寄駅。1928年(昭和3年)7月に港鉄道の駅として開業した。
大きな写真

(1920×1286 ピクセル, 705 Kbyte)

阿字ヶ浦駅
1944年(昭和19年)8月に茨城交通の駅となった。2008年(平成20年)4月1日に茨城交通が湊線をひたちなか海浜鉄道に移管し、ひたちなか海浜鉄道の駅となった。
ふだんは無人駅だが、国営ひたち海浜公園への観光客が増えるシーズンには、当駅から公園まで運行するシャトルバスの対応のため係員が配置される。
ふだんは無人駅だが、国営ひたち海浜公園への観光客が増えるシーズンには、当駅から公園まで運行するシャトルバスの対応のため係員が配置される。

駅名標
駅にある駅名標がユニークだ。
ひたちなか海浜鉄道は、地域住民と会話を重ね、沿線の史跡や特産物を取り入れた駅名標を創り出した。人の興味を喚起する独特なロゴタイプが施された全10駅の駅名標は、設置後、鉄道利用者数の増加をはじめ、沿線の活性化、そして地域アイデンティティの創出をもたらし、市民と共にローカル鉄道の再生に貢献し続けている。2015年(平成27年)にグッドデザイン賞を受賞した。
ひたちなか海浜鉄道は、地域住民と会話を重ね、沿線の史跡や特産物を取り入れた駅名標を創り出した。人の興味を喚起する独特なロゴタイプが施された全10駅の駅名標は、設置後、鉄道利用者数の増加をはじめ、沿線の活性化、そして地域アイデンティティの創出をもたらし、市民と共にローカル鉄道の再生に貢献し続けている。2015年(平成27年)にグッドデザイン賞を受賞した。

ひたちなか開運鐵道神社
2021年(令和3年)6月19日に、留置している キハ222形を御神体としたひたちなか開運鐵道神社が建立された。鳥居はレールの廃材で作られている。

ひたちなか開運鐵道神社
このキハ222形は、1962年(昭和37年)に製造され2015年(平成27年)に引退するまで北海道の羽幌炭鉱鉄道や湊線で活躍しており、無事故で、その御利益にあやかろうというもの。



ひたちなか開運鐵道神社

阿字ヶ浦駅
交通アクセス

参考情報
すっかり変わってしまったな。 https://t.co/f7XL9I12Vc pic.twitter.com/i53XWIuxx2
— のら猫🇺🇦/Stray cat🇯🇵 (@noranyan2000) 2024年4月29日
参考サイト
- 阿字ヶ浦駅:ひたちなか海浜鉄道
- ご神体は引退キハ222、鳥居はレール 鉄道神社を建立:朝日新聞デジタル
近隣の情報
- 阿字ヶ浦駅には ひたちなか開運鐵道神社がある:ぱふぅ家のホームページ
- 国営ひたち海浜公園でネモフィラが丘一面を青く染める:ぱふぅ家のホームページ
- フライングガーデンで爆弾ハンバーグをいただく:ぱふぅ家のホームページ
- 那珂湊駅の駅舎は百年選手、駅猫が住み着く:ぱふぅ家のホームページ
- 那珂湊おさかな市場で旬の地魚をいただく:ぱふぅ家のホームページ
- 勝田駅はJR常磐線・ひたちなか海浜鉄道の駅:ぱふぅ家のホームページ
- 大洗町で「あんこう鍋」と「ガルパン」:ぱふぅ家のホームページ
- 水戸駅のホームには電車の形をしたコンビニ:ぱふぅ家のホームページ
- 上菅谷駅で水郡線が分岐:ぱふぅ家のホームページ
- 涸沼の生物知って。水鳥・湿地センターが10日開館(2024年11月16日)
- 栗や干し芋、茨城ならではのクラフトビールを(2024年6月30日)
- 赤く色づくコキアが見頃(2023年10月23日)
- サメの絶滅危惧種シロワニの赤ちゃん誕生(2023年5月31日)
- スイセン満開、花のシーズンへ(2023年4月5日)
- 来年のえと・寅の地上絵がお目見え(2021年12月24日)
- チョッパーが水族館で船医のお仕事(2021年12月18日)
- 一家にひとつ、これじゃん!中華料理店が生んだ万能調味料人気(2021年10月8日)
- 稲川淳二さん語りで街がホラーの舞台に(2021年8月3日)
- 子ども向け「妖怪」展に黒電話(2021年7月28日)
- 干し芋を若者へ、「健康おやつ」イメージ一新(2021年6月26日)
- ご神体は引退キハ222、鳥居はレール(2021年6月22日)
- こんな時こそ子ども食堂、テイクアウトで再開(2020年4月20日)
- アシカの赤ちゃん、名前は「あさひ」に決定(2020年3月25日)
- 全国1の生産量 「ほしいも」まつる神社お披露目(2019年12月2日)
- 水戸黄門まつり始まる水戸の夏を盛り上げ(2019年8月4日)
(この項おわり)