
北軽井沢駅
北軽井沢駅(群馬県吾妻郡長野原町大字北軽井沢字新鎌1987-649)は、旧・草軽電気鉄道 草軽電気鉄道線の駅だった。1918年(大正7年)6月15日に地蔵川駅として開業したもので、2005年(平成17年)に駅舎を改修し、2006年(平成18年)11月に国の有形文化財となった。
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北軽井沢駅

北軽井沢駅
当時のデキ12形電気機関車の実物大模型がモニュメントとして設置されている。
昭和初期に法政大学村が誕生し、1927年(昭和2年)に大学村より駅舎を寄贈され、北軽井沢駅に改称した。現在の駅舎は、1930年(昭和5年)に建設されたものである。
昭和初期に法政大学村が誕生し、1927年(昭和2年)に大学村より駅舎を寄贈され、北軽井沢駅に改称した。現在の駅舎は、1930年(昭和5年)に建設されたものである。

北軽井沢駅
高度経済成長期のモータリゼーションの影響と、相次ぐ台風の被害により、1960年(昭和35年)4月25日の新軽井沢駅 - 上州三原駅間が廃止となり、北軽井沢駅も廃駅となった。
参考サイト
- 北軽井沢駅:国指定文化財等データべース
近隣の情報
- 紀州鉄道 軽井沢ホテルと旧国鉄10系寝台車:ぱふぅ家のホームページ
- 鬼押出し園〜浅間山観音堂:ぱふぅ家のホームページ
- 鎌原観音堂は浅間山の大噴火を生き残った:ぱふぅ家のホームページ
- 大前駅〜万座・鹿沢口駅:ぱふぅ家のホームページ
- 旧国鉄長野原線太子駅は戦後復興を鉄鉱石の輸送で支えた:ぱふぅ家のホームページ
- 軽井沢駅では明治期の駅舎を保存:ぱふぅ家のホームページ
- 吾嬬橋は国内唯一のピン結合タイプのトラス橋:ぱふぅ家のホームページ
- 旧太子駅、戦後復興を支えた産業遺産(2022年12月17日)
- 滝とサルビアの共演、赤い花と白い滝とのコントラスト(2022年10月18日)
- 温泉大国・群馬で「唯一の含鉄泉」(2022年4月17日)
- 非常食19種提供 16日からレストラン(2016年7月14日)
(この項おわり)