
本殿
諏訪神社(東京都立川市柴崎町1-5-15)に初詣に訪れた。1200年(正治2年)の由緒ある神社として立川の人たちから親しまれており、二度の大きな火災に見舞わたが再建を果たし、現在の本殿は2002年(平成14年)に立てられたもの。
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鳥居

神門
毎月1日には月次祭を催したり、成人祭、節分祭、建国祭、春祭り、夏祭り、秋祭り(奉納芸能大会)、七五三祭、新嘗祭、除夜祭など年中行事は多い。
神門の左側に土俵がある。
神門を入って右側に、神楽殿、境内末社、目の神様、アマビエ像が並ぶ。
神門の左側に土俵がある。
神門を入って右側に、神楽殿、境内末社、目の神様、アマビエ像が並ぶ。

参道
神門の外から本殿まで長い行列ができており、参詣するまで45分ほどかかった。
境内に駐車場があるので、地元だけでなく、近隣から車で来ている参詣客も多そうだ。
境内に駐車場があるので、地元だけでなく、近隣から車で来ている参詣客も多そうだ。

本殿

本殿

稲荷神社

神楽殿
神楽殿は、1929年(昭和4年)に完成した。1966年(昭和41年)に台風により倒壊したが、1968年(昭和43年)に再建した。

疱瘡神社、日吉神社
境内末社には、疱瘡神社、日吉神社(811年7月27日創建)、金比羅神社(1853年創建)、浅間神社(1910年に合祀)が並ぶ。

金比羅神社、浅間神社

目の神様・アマビエ像

目の神様・アマビエ像
その後、官幣中社、官幣大社と昇格し、戦後は神社本庁の別表神社の一社へと駆け上っていった。1948年(昭和23年)には他の諏訪神社と区別するために諏訪大社で呼ばれるようになった。
地域の人々の祈りを力に、時には中央と対立してでも生き延びてきたのが諏訪大社・諏訪神社であるようだ。
地域の人々の祈りを力に、時には中央と対立してでも生き延びてきたのが諏訪大社・諏訪神社であるようだ。

目の神様
目の神様の創建時期は不詳だが、現在の祠は1928年(昭和3年)に建てられた。以前、御神木として立っていたもみの木に自然に水が溜まり、村人がその水で目を洗ったところ、目がよくなったことから生まれた民間信仰だという。社務所で目の御守りをいただける。

アマビエ像
交通アクセス
【鉄道】

- JR中央線「立川駅」から徒歩約10分
- 多摩都市モノレール「立川南」から徒歩約8分
- 中央高速道「国立府中I.C.」から約15分

参考サイト
- 諏訪神社
- 諏訪神社:立川観光ナビ
- 諏訪大社は4つの社からなる
- 『聖☆おにいさん』(中村 光,2008年01月)
- 出雲大社は出雲一族を祀っている:ぱふぅ家のホームページ
近隣の情報
- 中央線高架化にともない国立駅が解体:ぱふぅ家のホームページ
- 東京都薬用植物園は東京都唯一の薬用植物園:ぱふぅ家のホームページ
- 多摩動物公園のライオンバスは日本初:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)