目次
- 中央線 E233系0番台
- 車内(中央線)
- 行先表示(中央線)
- 京浜東北線 E233系1000番台
- 宇都宮線 E233系3000番台
- 東海道線 E233系3000番台
- 高崎線 E233系3000番台
- 京葉線・内房線 E233系5000番台
- 横浜線 E233系6000番台
- 埼京線 E233系7000番台
- 南武線 E233系8000番台
- 参考サイト
中央線 E233系0番台
最高時速は120キロ。定員は、先頭車両・最後尾車両は142名、中間車は160名である。
グリーン車は4・5号車で、2階建て。座席定員は4号車が86人、5号車が94人。
グリーン車は4・5号車で、2階建て。座席定員は4号車が86人、5号車が94人。
平屋部分は、4号車の3号車寄り・5号車の4号車寄り・5号車の6号車寄りに2列、4号車の5号車寄りには座席はなく車掌室/アテンダント室やトイレが設置されている。グリーン車サービス開始は2025年(令和7年)春で、それまではお試し期間として通常運賃で乗車できる。
グリーン車は、E235系1000番代のグリーン車に準じた設計となっており、全席に電源コンセントを備えたリクライニングシートで着席できる。他に背面テーブル、フック、網ポケット、ドリンクホルダー、読書灯も使用可能。頭上の読取機に「Suicaグリーン券」をタッチすることで、車内改札を省略できる。
中央線では、2006年(平成18年)12月26日から営業運転を開始する。10,6,4両編成がある。
最初に10両編成が投入され、その後に青梅線、青梅までの列車が投入される。
最初に10両編成が投入され、その後に青梅線、青梅までの列車が投入される。
E233系もだんだん増えてきた。
最初の編成はH43編成(6+4両)である。
製造会社は東急車輌製造、新津車両製作所、川崎重工業 の3つである。
最初の編成はH43編成(6+4両)である。
製造会社は東急車輌製造、新津車両製作所、川崎重工業 の3つである。
E233系は、東急車輌製造、新津車両製作所、川崎重工業 の3箇所で製造しており、急ピッチで201系から置き換えが進んでいる。
定員は、先頭車両・最後尾車両は142名、中間車は160名と、201系より10名ほど多くなっている。
定員数や一人当たりのスペースも201系と比べ広くしたそうだ。
お客様アンケートを元に、紫外線をカットする窓ガラスを導入した。
ドアボタンが付いている。
横の表示板の例として、「快速東京行、次は吉祥寺」と表示される。
先頭・最後尾車両の表示板は「中央特快」と「中央特快速東京」を交互に表示する。
車齢が若い209系を置き換える目的で導入された。209系は故障が多いためである。
中央線のE233系と違うのは、山の方へ行かないため、半自動ドア機能が搭載されていないことだ。また、上にあるテレビが15インチから17インチになった。
中央線のE233系と違うのは、山の方へ行かないため、半自動ドア機能が搭載されていないことだ。また、上にあるテレビが15インチから17インチになった。
方向幕は、中央線の場合は快速電車であっても、それより先は各駅に止まる場合には快速などの表示をしなくなる。しかし、1000番台はそのようなことはない。分かりにくいためなのか。
また、車外スピーカーを備えており、車掌からホーム上の乗客に対して音声案内ができるようになっている。
また、車外スピーカーを備えており、車掌からホーム上の乗客に対して音声案内ができるようになっている。
E233系は、E231系の技術を踏襲しつつ、主要機器を二重系化するなどして信頼性を高めたJR東日本の標準車両である。
E233系が導入された路線はこれが2本目だが、常磐緩行線(常磐線各駅停車)や東海道・伊東線にも導入される予定だ。
E233系が導入された路線はこれが2本目だが、常磐緩行線(常磐線各駅停車)や東海道・伊東線にも導入される予定だ。
つかまりやすい握り棒や、優先席エリアの明確化など、ユニバーサルデザインにも配慮している。また、空気清浄機の設置、座席の座り心地の改善、結露しにくいドアガラスの採用など、乗り心地の向上にも努めている。
編成形態はE231系に準じており、基本編成となる10両編成と付属編成となる5両編成で構成される。基本編成の4・5号車には2階建てグリーン車が連結される。
それまでのE233系を踏襲し、京葉線のラインカラーであるワインレッドの帯を配置し、205系で試験導入された移動禁止システムを設置した。
両端1号車と10号車ではすべての荷棚とつり革高さを優先席と同様の高さとしている。
両端1号車と10号車ではすべての荷棚とつり革高さを優先席と同様の高さとしている。
「3/4閉機能」スイッチが搭載されており、外房線・内房線・東金線で長時間の停車となる際に使用する。
車内案内表示として17インチワイド液晶ディスプレイが搭載されているが、新たにモバイルWiMAXを採用し、映像広告・ニュース・天気予報などの放送を配信可能としている。
車内案内表示として17インチワイド液晶ディスプレイが搭載されているが、新たにモバイルWiMAXを採用し、映像広告・ニュース・天気予報などの放送を配信可能としている。
横浜線 E233系6000番台
車内はLED照明を採用しており、東神奈川駅で同一ホームに発着する京浜東北線E233系と識別する意味を含めて座席モケットは緑色を採用している。
横浜線活性化プロジェクトの一環として、JR東日本の通勤用車両として初めてオリジナルのロゴマークと駅スタンプがラッピングされている。横浜線沿線にある横浜市・相模原市・町田市の市の木であるケヤキの葉をデザインしたものである。
埼京線 E233系7000番台
E233系 3000番台は、2013年(平成25年)6月30日から埼京線・川越線と乗り入れ先の東京臨海高速鉄道りんかい線で営業運転を開始した。205系を順次置き換えする予定になっている。
埼京線では定員が205系より約1割増加するため、6扉車は連結しない。
車内照明を蛍光灯からLED照明とすることで電力消費量の低減を図っている。
車内照明を蛍光灯からLED照明とすることで電力消費量の低減を図っている。
車内環境向上に空気清浄機を、痴漢対策から既に同線で使用している205系、70-000形同様、1号車に防犯カメラを設置した。
2014年(平成26年)2月8日、東京都心の積雪は20センチを超え、20年ぶりの大雪となった。
南武線 E233系8000番台
乗務員室扉の直後には、「南武線が街と街、人と人をつなぎ「明るく弾む伸びゆく沿線」をイメージするロゴマークが貼り付けられている。
先頭車側面のラインカラー帯部には、沿線の街並みをイメージしたロゴを配置した。
黄色・オレンジ・茶色の3色は、旧型国電の茶色、黄色に決まる前に最も多かったオレンジ色という歴代の車両のカラーに由来している。
黄色・オレンジ・茶色の3色は、旧型国電の茶色、黄色に決まる前に最も多かったオレンジ色という歴代の車両のカラーに由来している。
参考サイト
- E233系電車:JR東日本
(この項おわり)