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Windows 10 のメジャーアップデートである バージョン21H1が、2021年(令和3年)5月18日から配信開始。変更点は軽微で、品質とパフォーマンスの向上に重点を置いたバージョンとなる。
バージョン20H2 からのアップデートに要した時間は、ダウンロード時間も含めて約15分だった。月例パッチのような手軽さでバージョンアップできた。
バージョン20H2 からのアップデートに要した時間は、ダウンロード時間も含めて約15分だった。月例パッチのような手軽さでバージョンアップできた。
目次
- バージョン21H2:2021年11月
- Windows 11:2021年10月
- バージョン21H1:2021年5月
- バージョン20H2:2020年10月
- バージョン2004:2020年5月
- November 2019 Update(バージョン1909):2019年11月
- May 2019 Update(バージョン1903):2019年8月
- Windows 10 October 2018 Update:2019年5月
- Windows 10 April 2018 Update:2019年5月
- Windows 10 Creators Update:2017年7月
- iMac を Windows 10 Pro にアップグレード:2016年7月
- Windows 10 Pro は進化し続けるOS:2015年7月
- Windows 10 Insider Previewには新機能がてんこ盛り:2014年10月
バージョン21H2
2021年(令和3年)11月16日、バージョン21H2 の配信が始まった。

また、マイクロソフトは、これまで年2回実施してきたアップデートが年1回になることを発表した。

また、マイクロソフトは、これまで年2回実施してきたアップデートが年1回になることを発表した。
Windows 11

Windows 11

Windows 11 ファイルエクスプローラ
2021年(令和3年)10月11日、Windows 11の配信が始まった。Windows Updateを経由して無料でアップグレードできる。
ただし、要求ハードウェア要件が高く、CPUは第8世代Core またはRyzen 2000以降、また、セキュリティ機能として TPM 2.0 に対応していることが必須だ。対象となるのは、3~4年以内に購入した新製品ということになるだろう。
ただし、要求ハードウェア要件が高く、CPUは第8世代Core またはRyzen 2000以降、また、セキュリティ機能として TPM 2.0 に対応していることが必須だ。対象となるのは、3~4年以内に購入した新製品ということになるだろう。

Windows 11 Teams
マイクロソフトの PC正常性チェックアプリで、ご利用のPCに Windows 11 インストールするかどうか事前チェックできる。残念ながら、この iMac は対象外である。
Windows 10 の最終サポートは2025年(令和7年)10月14日だから、それまでに買い換えなければならない💦 Insider Preview から7年――早いものである。
Windows 10 の最終サポートは2025年(令和7年)10月14日だから、それまでに買い換えなければならない💦 Insider Preview から7年――早いものである。
マイクロソフトは、Windows 11 の特徴を次のように列挙している。
- 落ち着きと安らぎを感じさせるモダンでフレッシュ、クリーン、そして美しい「デザイン」と「サウンド」
- クラウドとMicrosoft 365によって最新のファイルをリストアップする中央配置になった「スタート画面」
- 画面の効率的な利用とマルチタスクを最適化する「スナップレイアウト」「スナップグループ」「デスクトップ」
- 人と手軽に繋がることができるタスクバーに統合された Teams ベースの「チャット」
- 感心のある情報に素早くアクセスできる「ウィジェット」と、高速かつ生産性向上に寄与する「Microsoft Edge」
- 「DirctX12 Ultimate」「DirectStorage」「Auto HDR」などの技術による過去最高のゲーム用Windows。Xbox Game Passによるサブスクリプション型ゲームプレイ環境の提供
- 障碍を持つ人々によって、障碍を持つ人々のために設計された新しい「アクセシビリティ」
- より多くの開発者とISVに対して開かれたMicrosoft Storeと「開発者ツール」
- 速度、効率、エクスペリエンスが向上した「タッチ」「デジタルペン」「音声入力」
- 「セキュリティ」や管理に配慮されたハイブリッドワーク(自宅、オフィス、学校、およびその間のあらゆる場所で仕事や学習を実現する働き方)のためのOS
バージョン21H1
バージョン21H1 では、下記のような改善が行われた。
- Windows Defender Application Guardのパフォーマンス改善
- Windows Management Instrumentation Group Policy Serviceのアップデートにおけるパフォーマンス改善
- Windows Helloのマルチカメラ対応
参考サイト
- Windows 10:Microsoft
(この項おわり)