
立野駅(熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字立野)は、豊肥本線(JR九州)と南阿蘇鉄道が乗り入れる駅で、1916年(大正5年)11月に開業した。豊肥本線はスイッチバック構造になっており、ななつ星 in 九州を除く全ての特急・普通列車が停車する
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隣の赤水駅まで約8kmあるが、標高差が190メートルもあり、勾配を緩和するためにスイッチバックが設けられている。
立野駅はスイッチバックの低点にあたり、熊本方面から来る列車は、立野駅で進行方向を変えて後進し、転向線へ向かう。
立野駅はスイッチバックの低点にあたり、熊本方面から来る列車は、立野駅で進行方向を変えて後進し、転向線へ向かう。

南阿蘇鉄道は、2016年(平成28年)4月16日の熊本地震本震で甚大の被害を受け、全線で運休する。7月31日に、中松~高森間で運転再開する。全線復旧は2023年(令和5年)7月の予定だ。

JR線は島式ホーム1面2線を備える。熊本地震の復旧工事の際にホームを120メートルから90メートルへ短縮した。また、待合室のあった駅舎は、南阿蘇鉄道の駅舎とともに2020年(令和2年)3月に取り壊した。

JR線は島式ホーム1面2線を備える。熊本地震の復旧工事の際にホームを120メートルから90メートルへ短縮した。また、待合室のあった駅舎は、南阿蘇鉄道の駅舎とともに2020年(令和2年)3月に取り壊した。

2023年(令和5年)7月の南阿蘇鉄道復旧に合わせて、橋上駅舎に統合する予定だ。



交通アクセス

参考サイト
- 立野駅:JR九州
近隣の情報
- 立野駅でスイッチバック:ぱふぅ家のホームページ
- 立野ダムは洪水調節専用の流水型ダム:ぱふぅ家のホームページ
- 阿蘇草千里ヶ浜は見渡す限りの草原:ぱふぅ家のホームページ
- 南阿蘇水の生まれる里白水高原駅は日本一長い駅名:ぱふぅ家のホームページ
- 南阿蘇水の生まれる里白水高原駅でサクラ咲く:ぱふぅ家のホームページ
- 阿蘇草千里と阿蘇外輪山:ぱふぅ家のホームページ
- 阿蘇くまもと空港に「麦わらの一味」の巨大パネルが登場:ぱふぅ家のホームページ
- 阿蘇山は世界最大級のカルデラ:ぱふぅ家のホームページ
- 阿蘇駅は洋風造り:ぱふぅ家のホームページ
- 阿蘇駅はリニューアルで黒くなった:ぱふぅ家のホームページ
- 白川水源は阿蘇を代表する湧水:ぱふぅ家のホームページ
- 阿蘇神社は2300年の歴史を誇る:ぱふぅ家のホームページ
- 大観峰から阿蘇カルデラを望む:ぱふぅ家のホームページ
- 国造神社には樹齢2千年の手野のスギがある:ぱふぅ家のホームページ
- 鍋ヶ滝は阿蘇の大自然が創りだした裏見の滝:ぱふぅ家のホームページ
- 新千円札の顔・北里柴三郎の巨大地上絵(2024年11月4日)
- 春風に揺られて泳ぐ3千匹の「こいのぼり」(2024年4月7日)
- またとない景色…試験湛水で満水の立野ダムにぎわう(2024年2月12日)
- 漫画の創刊号や古い雑貨、50代以上が懐かしがる展示会(2023年12月16日)
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- 展示室は狭いけど、全身骨格みっしり19体(2023年5月9日)
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- 夜空に「映える」大イチョウと滝のコラボ(2022年11月6日)
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(この項おわり)