JR鉄道最高地点は、厳密には、JR小海線と国道141号(旧道)が交差する踏切にある。標柱は線路の北側に、石碑が南側に建っている。
JR鉄道最高地点と呼称しているのは、国内では、立山トンネル・トロリーバスの室堂駅が標高2,450メートルとダントツ1位であるため。
JR鉄道最高地点と呼称しているのは、国内では、立山トンネル・トロリーバスの室堂駅が標高2,450メートルとダントツ1位であるため。
線路の北側には「JR鉄道最高地点」の標柱が立つ。
踏切の北側には、レストラン 最高地点がある。
JR鉄道最高地点を旅する人々の道中の安全と地域の反映を祈願して、2005年(平成17年)4月26日、JR鉄道最高地点の北側に鉄道神社が建立された。奇しくも福知山線大事故の翌日のことである。
小海線を走っていた蒸気機関車C56の先頭車両と、御神体としてレールが祀られている。
レールが「I」の文字に見えることから、「愛」に通じているという。また、標高1375メートルに位置していることから、「ひとみなこうふく」「ひとみなごうかく」とも。
レールが「I」の文字に見えることから、「愛」に通じているという。また、標高1375メートルに位置していることから、「ひとみなこうふく」「ひとみなごうかく」とも。
鉄道神社の絵馬や御札などは、レストラン最高地点で販売されている。
JR鉄道最高地点の標柱、鉄道神社、そして小海線を走っていたC56型蒸気機関車の主動輪がモニュメントとして設置されている。
JR鉄道最高地点から自転車で20分ほど南へ下ると、野辺山宇宙電波観測所(長野県南佐久郡南牧村野辺山462-2)がある。
巨大な45メートル・ミリ波電波望遠鏡は、JR鉄道最高地点からも見ることができる。
野辺山宇宙電波観測所は、年末年始を除いて毎日見学できる。入場無料。夏休みには特別公開日もある。
巨大な45メートル・ミリ波電波望遠鏡は、JR鉄道最高地点からも見ることができる。
野辺山宇宙電波観測所は、年末年始を除いて毎日見学できる。入場無料。夏休みには特別公開日もある。
交通アクセス
近隣の情報
- JR鉄道最高地点と鉄道神社:ぱふぅ家のホームページ
- 日本鉄道最高地点と幸せの鐘:ぱふぅ家のホームページ
- 野辺山駅とC56形蒸気機関車:ぱふぅ家のホームページ
- 野辺山駅はJRの駅として日本一標高が高い:ぱふぅ家のホームページ
- 野辺山SLランド(閉園):ぱふぅ家のホームページ
- 野辺山宇宙電波観測所の 45メートル・ミリ波電波望遠鏡:ぱふぅ家のホームページ
- ボールじゃないよ、冬眠中 ぐっすりヤマネを公開(2017年1月5日)
- しっぽ丸めてすやすや 山梨・北杜で冬眠ヤマネ公開(2016年1月4日)
参考サイト
(この項おわり)
JR鉄道最高地点と書かれた石碑には鐘が取り付けられており、とても甲高い音で鳴る。
16年前に一度訪問しているが、今回はこぱふぅと共に野辺山駅からレンタサイクルを使ってやって来た。