明石海峡大橋は世界最長の吊橋

2017年10月14日 撮影
明石海峡大橋
淡路島側 2017年10月14日 撮影
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明石海峡大橋
淡路島側 2017年10月14日 撮影
明石海峡大橋は、明石海峡を横断し、神戸市と淡路島を結ぶ全長3,911メートルの吊橋で、塔と塔の距離である中央支間長は1,991メートルで世界一でギネスブックに収載されている。主塔の高さは海面上約300メートルで、東京タワーに匹敵する。
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明石海峡大橋
淡路島側 2017年10月14日 撮影
淡路島側にある道の駅あわじから見上げたところ。
建設当初は全長3,910メートル、中央支間長は1,990メートルだったが、1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災によって地盤がずれ、それぞれ1メートルずつ長くなった。
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アンカレイジ - 明石海峡大橋
淡路島側 2017年10月14日 撮影
道路幅は35メートルで片側3車線あり、橋桁の総重量は9万トン。吊橋を支えるメインケーブルにかかる水平張力は1本あたり約6万5千トンにも及ぶ。この強大な張力に抵抗するために、神戸側と淡路島側に35万トンもの重さがあるコンクリートの塊「アンカレイジ」を設置している。橋梁基礎としては世界最大である。
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メインケーブル - 明石海峡大橋
淡路島側 2017年10月14日 撮影
吊橋のメインケーブルは、直径5.23mmの世界最高強度のピアノ線を127本束ねたストランドを、さらに290本束ね、直径1.122メートルとなっている。この表面をゴムで覆い、さらに内部に脱塩、乾燥した空気を常時送風することで腐食を防止している。きちんと維持管理すれば、吊橋は200年もつという。
明石海峡大橋
淡路島側 2017年10月14日 撮影
海上工事でケーソンや浮標灯の係留をする重りとして使われた鋼製シンカー。
普通はコンクリートで作られるが、明石海峡大橋で必要となる重量のものをコンクリートで作ろうとすると大きくなりすぎるので、鋼製を採用した。年に数回しかない潮流の緩やかな時期を狙い、ケーソンを誤差数センチで正確に沈めたという。
丸型ポスト - 明石海峡大橋
道の駅あわじで見かけた丸型ポスト

終戦直後の1945年(昭和20年)12月、連絡船せきれい丸が明石海峡で沈没し、死者300余名を出す惨事となった。さらに1955年(昭和30年)5月には紫雲丸が沈没し、修学旅行生など死者168名を出した。これらを受け、架橋運動が盛り上がった。

1970年(昭和45年)、本州四国連絡橋公団が設立され、1988年(昭和63年)5月に着工。5000億円の巨費を投じ、1998年(平成10年)4月5日に供用開始した。
ネギま!丼 - 明石海峡大橋
道の駅あわじには、「ネギま!丼」なる謎メニューが。
明石海峡大橋
神戸側 2018年9月3日 撮影
2018年(平成30年)4月5日、開通20周年を迎えた。
開通当初は、普通車で片道2,600円だった料金は、2009年(平成21年)に大きく値下げされ、2014年(平成26年)には片道900円となった。
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明石海峡大橋
神戸側 2018年9月3日 撮影
安いという認識が広がり、通行台数は2016年(平成28年)に過去最多の1335万台に達した。淡路島の観光客数も増加した。一方、通行料金収入は減少。開通当初は年間475億円だったが、2009年度に288億円まで減少。
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その後、増加に転じているが、2016年度は365億円に留まる。料金収入は、5000億円という膨大な建設費の償還に加え、保守維持費に回されている。

参考情報

交通アクセス

国道28号(神戸淡路鳴門自動車道)は有料である。設計速度は100km/hだが、最高速度80km/h、最低速度50km/hに規制されている。
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目的地:明石海峡大橋
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参考サイト

この付近でネットができる宿

(この項おわり)
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