松島や ああ松島や 松島や

2018年1月14日 撮影
福浦島に架かる福浦橋
福浦島に架かる福浦橋
松島は、松島湾(宮城県)の周辺にある大小 260 あまりの島々を指す。
リアス式海岸がさらに進行し、海面に沈まずに残った頂上が島々を形成している。水深は 10 メートル前後。
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日本三景碑
日本三景碑
宮島天橋立とならび、日本三景のひとつに数えられる。
この地域の地層は、侵食に非常に脆く、海水に洗われて、後に紹介する仁王島のような特徴的な形状になっている。2007 年(平成 19 年)、日本の地質百選に選定された。
過去の大地震のたびに沈降を繰り返しているが、2011 年(平成 23 年)3 月 11 日の東日本大震災では、水深が浅いことと、島が緩衝材の役割を果たしたことで、津波の被害は小さかった。
松島駅
松島駅
松島海岸駅は、JR 東日本・東北本線の駅である。ここから仙石線 (せんごくせん) が分岐する。
福浦橋
福浦橋
本州から福浦島へ架かる福浦橋は、1967 年(昭和 42 年)に完成した全長252 メートルの朱塗りの橋だ。素敵な出会いが訪れる「出会い橋」とされている。
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五大堂
五大堂
五大堂 (ごだいどう) (宮城県宮城郡松島町松島字町内 111)は、1604 年(慶長9 年)、伊達政宗が造営した東北地方最古の桃山建築で、本州海岸に近い小島に建つ仏堂で、松島の景観のアクセントとなっている。国の重要文化財に指定されており、臨済宗妙心寺派の寺院・瑞巌寺 (ずいがんじ) の所属となっている。
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五大堂
五大堂
海側から見たところ。
慈覚大師手彫りと伝えられる厨子内の五大明王(国重文、中央・不動 東・降三世 南・軍荼利 西・大威徳 北・金剛夜叉)は、平安時代中期に制作された秘仏で、33 年に一度開帳される。次回の開帳は 2039 年(令和 21 年)の予定。
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すかし橋
すかし橋
本州と五大堂のある島の間には、朱塗りの橋が架かっている。
すかし橋
すかし橋
橋桁の隙間から海が見えることから「すかし橋」と名付けられている。
五大堂へ行く際、足元を見て気を引き締めるために造られたと伝えられている。
双子島
双子島
双子島は、丸い方が亀に似ているところから亀島、細長い方が鯨に似ていることから鯨島と名付けられている。
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仁王島
仁王島
仁王島は、幾千年もに渡る海波の浸食によって造り上げられたもので、まるで仁王のように見えることからこの名が付いた。
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(2560×1678 ピクセル, 1580 Kbyte)
在城島
在城島
在城島 (ざいじょうじま) は、仙台藩の開祖、伊達政宗が月見の宴を開いた際、このように見渡す限りの視界が確保できれば落城することはないだろうと冗談を言ったことをを家来が聞いて、城が無くても城がある島ということで、この名が付いたという。
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毘沙門島
毘沙門島
毘沙門島 (びしゃもんじま) は、近くにある恵比寿島 (えびすじま) 大黒島 (だいこくじま) 雁金島 (かりがねじま) 布袋島 (ほていじま) とあわせて、五福島 (ごふくじま) と呼ばれる。本州の双願山から眺める五福島の眺望は、松島の代表的な風景のひとつとされる。
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松島
松島
1689 年(元禄2 年)6 月、松尾芭蕉曾良 (そら) は、塩釜から舟で松島を訪れたことが記録されている。ところが、その絶景に打たれ、句を詠むことができなかったという。
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(1920×1166 ピクセル, 710 Kbyte)
芭蕉が詠んだとされる「松島や ああ松島や 松島や」は、後世の人が、芭蕉が絶句した気持ちを風刺して作ったものである。
仁王丸
仁王丸
大型遊覧船「仁王丸」は、松島湾内を 50 分の遊覧航行する。定員 300 名、椅子席は 198 名分。
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第三仁王丸
第三仁王丸
こちらは大型遊覧船「第三仁王丸」。コースは仁王丸と同じだが、定員 400 名、椅子席は 313 名分と、より大きい。
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第三芭蕉丸
第三芭蕉丸
大型遊覧船「第三芭蕉丸」は、松島湾内を 50 分の遊覧航行する。定員 300 名、椅子席は 198 名分。3階席からの眺めは最高だ。
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はやぶさ II
はやぶさ II
中型遊覧船「はやぶさ II」は定員 86 名。バリアフリーで貸し切りも可能。
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鳳凰丸
鳳凰丸
鳳凰丸 (ほうおうまる) は、毎年、海の日に開催される塩竈みなと祭 (しおがまみなとまつり) において、鹽竈神社 (しおがまじんじゃ) の神輿を載せて海を渡るカラフルな船である。現在の鳳凰丸は 2 代目で、1965 年(昭和 40 年)に就航した。
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マリンゲート塩釜
マリンゲート塩釜
松島の遊覧船は、松島海岸を発着するものと、写真のマリンゲート塩釜(宮城県塩竈市港町1-4-1)を発着する 2 つのコースがある。
巡視船「くりこま」
巡視船「くりこま」
塩釜港には第二管区海上保安本部があり、東北地方を管轄している。
写真は、おじか型巡視船5番船の「くりこま」。東日本大震災に伴う津波で座礁するも、12 月に復帰し、海上で行方不明者の捜索に当たった。
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五大堂へのアクセス

【鉄道】
  • JR 仙石線「松島海岸駅」から徒歩 15 分
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出発地の最寄駅:

目的地:五大堂
松島 関連

参考サイト

近隣の情報

この付近でネットができる宿

(この項おわり)
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