
福浦島と福浦橋 2024年9月7日撮影

(3840×1542 ピクセル, 1650 Kbyte)

2024年9月7日撮影

日本三景碑 2018年1月14日撮影

福浦島と福浦橋 2018年1月14日撮影
福浦島は、松島海岸の東に浮かぶ面積約6ヘクタールの小島で、赤松、杉、縦など約250種におよぶ草木が茂り、遊歩道が設けられた自然公園になっている。貝塚や弁財天など歴史の深い史跡も残ざれており、茶店などの施設が整っており、安心して散策を楽しめる。

福浦橋 2018年1月14日撮影
陸から福浦島へ架かる福浦橋は、1967年(昭和42年)に完成した全長252メートルの朱塗りの橋だ。素敵な出会いが訪れる「出会い橋」とされている。

五大堂 2018年1月14日撮影

五大堂 2018年1月14日撮影
海側から見たところ。
慈覚大師手彫りと伝えられる厨子内の五大明王(国重文、中央・不動 東・降三世 南・軍荼利 西・大威徳 北・金剛夜叉)は、平安時代中期に制作された秘仏で、33年に一度開帳される。次回の開帳は2039年(令和21年)の予定。
慈覚大師手彫りと伝えられる厨子内の五大明王(国重文、中央・不動 東・降三世 南・軍荼利 西・大威徳 北・金剛夜叉)は、平安時代中期に制作された秘仏で、33年に一度開帳される。次回の開帳は2039年(令和21年)の予定。

透かし橋 2018年1月14日撮影
陸と五大堂のある亀島の間には、朱塗りの橋が架かっている。

透かし橋 2018年1月14日撮影
橋桁の隙間から海が見えることから「[/athome/album/2024/album20240907-41.html#img20240907-142758r:title=透かし橋」と名付けられている。
五大堂へ行く際、足元を見て気を引き締めるために造られたと伝えられている。
五大堂へ行く際、足元を見て気を引き締めるために造られたと伝えられている。

双子島 2018年1月14日撮影
双子島は、丸い方が亀に似ているところから亀島、細長い方が鯨に似ていることから鯨島と名付けられている。

双子島 2024年9月7日撮影

仁王島 2018年1月14日撮影
仁王島は、幾千年もに渡る海波の浸食によって造り上げられたもので、まるで仁王のように見えることからこの名が付いた。

在城島 2018年1月14日撮影
在城島は、仙台藩の開祖、伊達政宗が月見の宴を開いた際、このように見渡す限りの視界が確保できれば落城することはないだろうと冗談を言ったことをを家来が聞いて、城が無くても城がある島ということで、この名が付いたという。

毘沙門島 2018年1月14日撮影
毘沙門島は、近くにある恵比寿島、大黒島、雁金島、布袋島とあわせて、五福島と呼ばれる。本州の双願山から眺める五福島の眺望は、松島の代表的な風景のひとつとされる。

毘沙門島 2018年1月14日撮影

仁王丸 2018年1月14日撮影

第三仁王丸 2018年1月14日撮影

第三仁王丸 2024年9月7日撮影

第三芭蕉丸 2018年1月14日撮影

はやぶさ II 2018年1月14日撮影

第三芭蕉丸とはやぶさ 2024年9月7日撮影

松島名月 2024年9月7日撮影

鳳凰丸 2018年1月14日撮影

マリンゲート塩釜 2018年1月14日撮影

巡視船「くりこま」 2018年1月14日撮影
塩釜港には第二管区海上保安本部があり、東北地方を管轄している。
写真は、おじか型巡視船5番船の「くりこま」。東日本大震災に伴う津波で座礁するも、12月に復帰し、海上で行方不明者の捜索に当たった。
写真は、おじか型巡視船5番船の「くりこま」。東日本大震災に伴う津波で座礁するも、12月に復帰し、海上で行方不明者の捜索に当たった。
五大堂へのアクセス
【鉄道】

- JR仙石線「松島海岸駅」から徒歩15分

参考サイト
- 日本三景松島
- 日本三景:日本三景観光連絡協議会
- 松島遊覧船:松島島巡り観光船
- 松島名月:温泉むすめ
- 安芸の宮島(厳島)、もみじまんじゅう、シカ
- 厳島神社は2012年(平成24年)の大河ドラマの舞台
- 天橋立は日本三景のひとつ
近隣の情報
- 松島や ああ松島や 松島や:ぱふぅ家のホームページ
- 瑞巌寺は松島にある国宝寺院:ぱふぅ家のホームページ
- 仙台七夕まつり:ぱふぅ家のホームページ
- 仙台・青葉まつりでは豪華絢爛の山鉾11基が巡行:ぱふぅ家のホームページ
- 仙台国際センターは6カ国語同時通訳設備を持つ国際会議場:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)