
青龍峡

白龍峡
川治温泉からは起伏の少ない遊歩道が整備されており、約7km、3~4時間程度で歩くことができる。ハイキングを楽しみたい方におすすめだ。

白龍峡

白龍峡
下流には虹見の滝が見える。

虹見橋
虹見橋は、龍王峡駅から歩いて約3分のところにある。

虹見の滝
鶏頂山を源流とする野沢からの清流が虹見の滝となって鬼怒川に流れ落ちて行く。晴れた日には虹が架かるという。

写真右上には、後述する五龍王神社が写っている。

写真右上には、後述する五龍王神社が写っている。

竪琴の滝
野沢からの清流はもう1本、竪琴の滝となって鬼怒川に注ぐ。高低差約五メートル。まるで竪琴の弦のように、清流が幾筋にも別れているところから、この名が付いた。

五龍王神社
五龍王神社は断崖絶壁の上に鎮座する、高龍命を祀った神社である。鶏頂山の弁天沼に斎司されたものだが、1723年(享保8年)の大洪水の後、現在の地に鎮座した。
学問、人生開運、産業、五穀豊穣の御神徳があるとされている。
学問、人生開運、産業、五穀豊穣の御神徳があるとされている。

龍王峡駅

野岩鉄道会津鬼怒川線
野岩鉄道会津鬼怒川線。
交通アクセス
【鉄道】

- 野岩鉄道会津鬼怒川線「龍王峡駅」下車、徒歩約3分

参考サイト
近隣の情報
- 龍王峡は龍が暴れ回った跡:ぱふぅ家のホームページ
- 鬼怒川温泉でアニメ「未来日記」第13話聖地巡礼:ぱふぅ家のホームページ
- 川治ダムは美しい放物線アーチを描く:ぱふぅ家のホームページ
- 東武ワールドスクエアには世界中の建物が25分の1スケールで:ぱふぅ家のホームページ
- 日光駅は大正時代の「白い貴婦人」の姿をとどめる:ぱふぅ家のホームページ
- 日光東照宮は世界遺産:ぱふぅ家のホームページ
- 日光東照宮が御鎮座四百年を迎える:ぱふぅ家のホームページ
- 日光二荒山神社は大国様を祀る:ぱふぅ家のホームページ
- 神橋は神様が架けた伝説の刎橋:ぱふぅ家のホームページ
- 日光山輪王寺は天台宗三大本山のひとつで、大猷院がある:ぱふぅ家のホームページ
- 上三依塩原温泉口駅は八汐みよりの名付け親:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)
今から2200万年前に海底火山の活動によって噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって約3kmにわたって侵食を受け、さながら龍が暴れ回ったような様相であることからこの名が付いた。
むささび橋から上流を望む――天候が悪いので色の再現性が悪いが、火山灰が堆積してできた緑色凝灰岩が両岸を多種多様な奇岩で彩っており、青龍峡と呼ばれる。