河内永和駅・JR河内永和駅

2021年12月30日 撮影
河内永和駅
河内永和駅
河内永和駅 (かわちえいわ) (大阪府東大阪市高井田元町1丁目1-5)は、近鉄奈良線の駅で、1936年(昭和11年)8月に人ノ道駅 (ひとのみちえき) として開業した。1934年(昭和9年)10月に落成したひとのみち教団(現・パーフェクト リバティー教団)の仮本殿への最寄の臨時駅という位置づけだった。
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ところが、1937年(昭和12年)4月に、2代目教主の御木徳近が不敬罪で検挙され、教団は解散を命じられたため、駅も営業を休止。一方、布施市は手狭になった旧布施町役場のかわりに、教団の小学校校舎だった建物を新市役所とし、この周囲に公共施設が集中していく。
そこで、1938年(昭和13年)2月に大軌永和駅と改称して営業再開し、常設駅となった。1941年(昭和16年)3月に参宮急行電鉄との合併により関西急行鉄道の駅となり、河内永和駅へ改称する。

相対式2面2線のホームを持つ高架駅で、改札口は2階、ホームは3階にある。2023年(令和5年)11月7日における1日乗降人員は12,805人。
JR河内永和駅
JR河内永和駅
JR河内永和駅(大阪府東大阪市永和1丁目1番21号)は、JR西日本・おおさか東線の駅で、2008年(平成20年)3月のおおさか東線の部分開業と同時に開業した。河内永和駅と隣接しており、歩道を挟んで相互に連絡が可能である。
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JR河内永和駅
JR河内永和駅
住所は東大阪市であるが、2019年(平成31年)3月のおおさか東線全線開業に伴い大阪市内の駅に編入された。島式1面2線のホームを有する高架駅で、2022年度の1日平均乗車人員は8,862人である。
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目的地:河内永和駅
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(この項おわり)
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