瀬長島ウミカジテラスでブルーシールアイス

2023年6月24日 撮影
瀬長島ウミカジテラス
瀬長島ウミカジテラス
瀬長島 (せながじま) ウミカジテラス(沖縄県豊見城市瀬長174番地6)は、那覇空港の南側約1.5kmに位置する周囲1.8kmの瀬長島にある観光客向けの商業施設である。瀬長グスクをはじめとして多くの拝所や井泉が存在し、戦前は神の島として信仰されていた。1972年(昭和47年)の沖縄返還時には米軍基地の一部だったが、1977年(昭和52年)に返還された。
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瀬長島ウミカジテラス
瀬長島ウミカジテラス
米軍統治下で瀬長グスクは破壊され、地形も削られてしまったが、2012年(平成24年)から豊見城市が整備計画に着手した。本島と海上道路でつながっており、自動車や徒歩で往来ができる。4つの市営野球場があるほか、潮干狩りや釣りの名所として知られ、キャンプや海水浴、ウィンドサーフィンを行うことができる。
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瀬長島ウミカジテラス
瀬長島ウミカジテラス
2005年(平成17年)には、沖縄振興特別措置法による観光振興地域の指定を受け、豊見城市は観光整備に着手。2012年(平成24年)に琉球温泉瀬長島ホテルが、2015年(平成27年)8月にウミカジテラスがオープンした。瀬長島ホテルに泊まったことがあるが、2013年(平成25年)にボーリングで温泉が湧出し、龍神の湯として日帰り入浴ができるようになっている。
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瀬長島ウミカジテラス
瀬長島ウミカジテラス
レストランやショッピングを楽しめるほか、エリア内にインスタ映えするフォトスポットが点在する。写真は、サンゴ礁や熱帯魚に囲まれた「幸せを運ぶイルカ」。
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KAN's アイスクリーム&アイスシェイク - 瀬長島ウミカジテラス
KAN's アイスクリーム&アイスシェイク
KAN's (カンズ)  アイスクリーム&アイスシェイクでブルーシールのアイスシェークを注文。
ブルーシールアイスクリームは、沖縄県を中心に国内展開されているアイスクリームのブランドで、米軍統治下の1948年(昭和23年)にうるま市で創業した。
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瀬長島ウミカジテラス
瀬長島ウミカジテラス
当初は米軍向けに販売していたが、1963年(昭和38年)に基地の外に直営パーラーを設置し、一般向け販売を始めた。同時に、浦添市に経営会社としてフォーモストブルーシール株式会社が設立された。現在は、サッポログループの傘下にある。

30種類以上のフレーバーを用意しており、舌に残らないサッパリした味わいが特徴。
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那覇空港 - 瀬長島ウミカジテラス
那覇空港
瀬長島から那覇空港を望むことができる。島は滑走路の延長線上にあり、空港を発着する航空機が頭上を通過していく。
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交通アクセス

【バス】
  • 那覇空港からウミカジライナーに乗車し約20分、「瀬長島ホテル」下車。
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目的地:
瀬長島s 関連

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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