メタボ予防関連情報

2009年10月8日 更新

発芽玄米に肥満抑制成分

メタボリック・シンドローム
ファンケルは、発芽玄米に含まれる「発芽米ステロール配糖体(PSG)」に肥満を抑制する働きがあることを実証したと発表した。この成分を使った商品の開発を急ぐという。
日経産業新聞,2009年10月8日より

駅まで歩き、階段使おう

福岡市交通局と同市早良区が連携してメタボ予防・キャンペーンを行ったところ、市営地下鉄の駅利用者が増えているという。

地下鉄沿線の世帯に地図を使って「駅まで約5分 チョコレート小粒2個」「駅まで約11分 日本酒半合」などと、歩く時間と消費カロリーを説明したチラシを配った。駅に通じる階段や構内にも「階段はエスカレーターより約7倍のカロリーを消費する」などとアピールしたポスターを掲示した。

また、福岡大学では、10月4日、運動を通じたメタボ解消法などを学ぶ健康づくり講座が開催され、約150人の市民らが参加した。
参加者は2つのグループに分かれ、無理のないペースで長時間続けられる運動法を実践。「ステップ運動」では、音楽のリズムに合わせて高さ20センチの踏み台への上り下りを繰り返し、「スロージョギング」では、陸上競技場のトラックを歩幅を狭くして走った。
読売新聞,2009年10月5日より
(この項おわり)
header