
牛込橋
牛込橋(千代田区飯田橋4丁目~新宿区神楽坂2丁目)は、飯田橋から神楽坂に通じる早稲田通りに架かる橋で、かつて江戸城外郭門の一つ牛込門のあった場所にあたる。
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牛込橋
いまは、外濠とJR中央線・総武線を跨ぐ橋となっている。現在の橋は1996年(平成8年)に掛け替えられたもので、長さ46メートル、幅15メートルの鋼橋である。橋の両脇には、当時の石垣の一部が残っている。

牛込橋
宇宙文字かと思いきや、入阿波守内と刻まれているのだという。
1636年(寛永13年)、阿波国徳島城主の 蜂須賀阿波守忠英によって築かれたが、 1902年(明治35年)に撤去され、その解体中に偶然発見されたものだという。
1636年(寛永13年)、阿波国徳島城主の 蜂須賀阿波守忠英によって築かれたが、 1902年(明治35年)に撤去され、その解体中に偶然発見されたものだという。
橋の右手にはセントラルプラザがあり、外濠の水はここで堰き止められ、姿を消す。このため、牛込橋は陸橋のようにも見える。
牛込橋は、1636年(寛永13年)、外濠が開削された際に造られた。
当時は牛込見附と呼ばれ、橋の両側は「番町方」(千代田区側)と「牛込方」(新宿区側)と呼ばれ、武家屋敷が建ち並んでいた。牛込門は高い石垣に櫓が建ち、それでいて橋は狭く小さい門だった。橋を壊して落とすことで、籠城に入ることができる。大坂城を参考に、堀割がなされたともいわれている。
現在、橋のたもとに「史跡・江戸城外堀跡・牛込見附(牛込御門)跡」の碑が建てられており、牛込門の様子を伝える写真も掲載されている。
牛込橋は、1636年(寛永13年)、外濠が開削された際に造られた。
当時は牛込見附と呼ばれ、橋の両側は「番町方」(千代田区側)と「牛込方」(新宿区側)と呼ばれ、武家屋敷が建ち並んでいた。牛込門は高い石垣に櫓が建ち、それでいて橋は狭く小さい門だった。橋を壊して落とすことで、籠城に入ることができる。大坂城を参考に、堀割がなされたともいわれている。
現在、橋のたもとに「史跡・江戸城外堀跡・牛込見附(牛込御門)跡」の碑が建てられており、牛込門の様子を伝える写真も掲載されている。

日本歯科大学附属病院
飯田橋側には、日本歯科大学附属病院(東京都千代田区富士見2-3-16)がある。
日本歯科大学は、私立共立歯科医学校として1907年(明治40年)に創立され、修正後には以降を免れ大学に昇格した旧六の1校である。
日本歯科大学は、私立共立歯科医学校として1907年(明治40年)に創立され、修正後には以降を免れ大学に昇格した旧六の1校である。
学部学生数や卒業生数において世界最大規模の歯科大学である、東京歯科大学、大阪歯科大学とともに私学御三家と称される。
交通アクセス
【鉄道】

- JR飯田橋駅・西口から徒歩4分

参考サイト
- 牛込橋:千代田区観光協会
- 日本歯科大学附属病院
- 牛込濠と飯田濠:大江戸歴史散歩を楽しむ会
- 牛込橋から:日蝕記念日
- 牛込見附跡:梅の花東京散歩ブログ1
- 牛込橋から外堀の桜を眺める:さかきんぐのちょいと1言
近隣の情報
- 牛込橋には江戸城の石垣が残っている:ぱふぅ家のホームページ
- 近代科学資料館には日本一の計算機コレクションがあった:ぱふぅ家のホームページ
- 神楽坂の裏路地には階段がある:ぱふぅ家のホームページ
- 東京大神宮は縁結びのパワースポット:ぱふぅ家のホームページ
- 毘沙門天 善國寺には狛犬ではなく石虎が:ぱふぅ家のホームページ
- 筑土八幡神社には新宿区最古の鳥居がある:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)