東京大神宮は縁結びのパワースポット

2018年1月20日 撮影
東京大神宮
東京大神宮
東京大神宮(東京都千代田区富士見2-4-1)で初詣した。「東京のお伊勢さま」として有名で、縁結びのパワースポットとして女性に人気だ。名前の割にはこぢんまりとした神宮で、明治天皇のご裁断を仰ぎ、東京における伊勢神宮の遥拝殿として1880年(明治13年)4月に創建された。
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東京大神宮
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成り立ちから神社ではなかった。
創建当初は日比谷にあったが、1923年(大正12年)の関東大震災で社殿を焼失。1928年(昭和3年)、現在の地に再建・遷座した。この地域は、2011年(平成23年)に訪れた築土神社の氏子地域である。この頃は飯田橋大神宮と呼ばれていた。
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東京大神宮
東京大神宮
1946年(昭和21年)4月、宗教法人東京大神宮として再発足した。

目白通りから東京大神宮までは緩い坂道となっており、入口には東京大神宮の大きな石柱が設置されている。
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東京大神宮
東京大神宮
東京大神宮通りを上りきったところ。新年を迎える日章旗が掲げられており、さすがは東京のお伊勢さまである。

裏手には、銀座松屋が経営する結婚式場「東京大神宮マツヤサロン」があり、もちろん神前式だが、対面には東京ルーテルセンター教会があり、キリスト教式も可能。なんと宗教に寛容な国なのだろう。
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東京大神宮
東京大神宮
伊勢神宮内宮 (ないくう) の御祭神である天照皇大神 (あまてらすすめおおかみ) 外宮 (げくう) の御祭神である豊受大神 (とようけのおおかみ) をはじめ、天之御中主神 (あめのみなかぬしのかみ) 高御産巣日神 (たかみむすびのかみ) 神産巣日神 (かみむすびのかみ) 倭比賣命 (やまとひめのみこと) を祀る。家内安全・商売繁昌・厄除開運・交通安全・学業成就などの御利益があるという。
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東京大神宮
東京大神宮
東京大神宮には、普通の「おみくじ」(100円)のほか、「恋みくじ」「恋文みくじ」(いずれも200円)がある。恋愛に迷った時は、ここの「恋みくじ」をひくといいらしい。
恋愛の運勢や、相性の良い相手の星座や血液型、年齢差、干支などが具体的に書かれている。
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東京大神宮
東京大神宮
お札や御守りの種類も豊富である。女性向けのかわいらしいデザインのもの多い。
今年は、無病息災に掛けた「六瓢箪」を求めた。瓢箪 (ひょうたん) の中には神霊が宿るそうである。夜にお出まし願って、残っている仕事を処理していただけるとありがたい(笑)。
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交通アクセス

【鉄道】
  • JR・東京メトロ・都営地下鉄「飯田橋駅」から、徒歩約5分
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出発地の最寄駅:

目的地:東京大神宮

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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