
景清洞(山口県美祢市美東町赤1212)、壇ノ浦の戦いに敗れた平家の武将・平景清が潜んでいたと伝えられている鍾乳洞である。
大きな写真

(1920×1440 ピクセル, 1104 Kbyte)

景清洞の総延長は1,745メートルで、遊歩道と照明が整備された観光洞部分が800メートル。その先の400メートルは真っ暗な探検コースになっている。
この日は、次のバスに乗って秋吉台まで向かわなくてはならないので、観光洞部分を往復するだけの正味40分ほどの見学で終わった。
この日は、次のバスに乗って秋吉台まで向かわなくてはならないので、観光洞部分を往復するだけの正味40分ほどの見学で終わった。

前の週の大雨で水かさが増していたが、入口で長靴を貸してくれ、至れり尽くせりであった。

写真では、洞窟内の色と湿気とホコリをお伝えすることができないのが残念である。ストロボを使えば、心霊写真(顔みたいなのが無数に写り込むアレ)くらいなら、簡単に撮影できる。
スカイフィッシュは、ビデオの特性で写り込むということでほぼ決着をみているが、上の写真はデジカメで写している。ストロボは使っておらず、F2.8、2秒というスローシャッターで(このファイルのEXIF情報を参照)、手持ち撮影だ。元画像を縮小しただけで、他に手は加えていない。
洞窟という異常な環境下で、果たして何が写り込んだのであろうか――みなさんのご意見をお待ちしております。
洞窟という異常な環境下で、果たして何が写り込んだのであろうか――みなさんのご意見をお待ちしております。
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(この項おわり)