浮島の工場夜景

2020年3月19日 撮影
浮島の夜景
浮島町は、神奈川県川崎市の北東端に位置する埋め立て地で、多摩川・東京湾・大師運河・多摩運河に囲まれる。多摩川河口の浮洲を埋め立てたことから、この地名が付いた。工場夜景を楽しめる。
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浮島の夜景
1964年(昭和39年)3月に開業した神奈川臨海鉄道浮島線の貨物駅「末広町駅」がある。
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浮島の夜景
かつて三大工業地帯と呼ばれた京浜工業地帯の中核で、ゼネラル石油や東燃化学、日本石油化学などの石油コンビナートが敷地を有している。
埋め立ては昭和初期に始まったが、太平洋戦争で中断。1957年(昭和32年)に再開した。1959年(昭和34年)に浮島町と名付けられた。1975年(昭和50年)からは川崎市が埋め立てを行っており、21世紀の今日も続いている。

精油工場のパイプラインや煙突が立ち並ぶ埋め立て地にも人は住んでいるが、21世紀に入って減少の一途を辿り、2018年(平成30年)現在の居住者は、わずか1人。
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浮島の夜景
1997年(平成9年)、東京湾アクアラインが開通し、首都高速湾岸線・首都高速川崎線と交わる川崎浮島JCTが設けられるなど、交通の要衝としての重要性が増している。
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神奈川臨海鉄道 - 浮島の夜景
神奈川臨海鉄道(かなりん)は、JR貨物などが出資する臨海鉄道会社のひとつである。1963年(昭和38年)6月1日、設立。1964年(昭和39年)3月に操業開始した。
千鳥線(川崎貨物駅~千鳥町駅、4.2km)、浮島線(川崎貨物駅~浮島町駅、3.9km)、本牧線(根岸駅~横浜本牧駅~本牧埠頭駅、5.6km)を保有する。
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神奈川臨海鉄道 - 浮島の夜景
車両は、ディーゼル機関車のDD55形とDD60形が在籍している。
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交通アクセス

【自動車】
  • 首都高岸線・高速神奈川6号「川崎線浮島」出口

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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