
2018年8月28日 撮影
仁山駅(北海道亀田郡七飯町仁山)は、JR函館本線の駅である。1936年(昭和11年)9月、仁山信号場として開設された。現在の駅舎は、1944年(昭和19年)9月の移転時のもの。
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2019年1月19日 撮影
栗が多く採れることから、アイヌ語の「ニ(木)・ヤム(栗)」から仁山と名付けられたとされる。

2019年1月19日 撮影
ホームから見た駅舎。
駅舎は構内の東側(旭川方面に向かって右側)に位置し、下り線ホームとは通路で連絡している。トイレあり。
駅舎は構内の東側(旭川方面に向かって右側)に位置し、下り線ホームとは通路で連絡している。トイレあり。

2018年8月28日 撮影
相対式ホーム2面2線を備え、列車の交換が可能になっている。急勾配の途中に駅があるため、函館方面に加速線が用意されている。蒸気機関車時代には、スイッチバックの要領で加速線に入線し、勢いを付けて発車していた。

2019年1月19日 撮影
営業運転で加速線は利用されなくなったが、保守用として利用されている。信号機も生きており、ポイントも遠隔操作できるようになっている。

2019年1月19日 撮影
1月の積雪量は30~40cm、平均気温は氷点下3℃――道南とはいえ、さすがに寒い。

2018年8月28日 撮影
1943年(昭和18年)から旅客の取り扱いはしていたが、正式に旅客駅になったのはJR北海道に移管してからで、1987年(昭和62年)4月のこと。
交通アクセス

参考サイト
- 仁山駅:Wikipedia
- 仁山駅(北海道):かがやき@駅名クイズコレクション
- JR函館本線「仁山駅」探訪記:北の鉄ちゃんの部屋
- 仁山駅:駅名標の世界
近隣の情報
- 仁山駅には加速線が残っている:ぱふぅ家のホームページ
- ニヤマ高原スキー場は仁山駅の駅前:ぱふぅ家のホームページ
- 渡島大野駅から新函館北斗駅へ:ぱふぅ家のホームページ
- 公立はこだて未来大学はユニークな校舎の情報系大学:ぱふぅ家のホームページ
- 五稜郭タワーから五稜郭を眺める:ぱふぅ家のホームページ
- 函館駅は1902年の開業:ぱふぅ家のホームページ
- 函館朝市は400余軒の店舗がひしめきあっている:ぱふぅ家のホームページ
- 日本最古のコンクリート電柱は函館市内にある:ぱふぅ家のホームページ
- 函館市電と日本最古の操車塔:ぱふぅ家のホームページ
- 函館山から見る夜景:ぱふぅ家のホームページ
- 函館山は香港、ナポリと並ぶ世界三大夜景:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)