九十九里浜は日本最大級の砂浜海岸

2020年2月24日 撮影
九十九里浜
九十九里浜は、千葉県東部の刑部岬 (ぎょうぶみさき) から太東崎 (たいとうみさき) に及ぶ全長66kmの日本最大級の砂浜海岸だ。全域を千葉県立九十九里自然公園となっており、日本の白砂青松100選、日本の渚百選。波質が良いことからサーファーの聖地でもある。
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九十九里ビーチタワー - 九十九里浜
九十九里ビーチタワー
九十九里ビーチタワー(千葉県山武郡九十九里町不動堂)は、豊海海岸に立つ、巻貝をモチーフにした高さ22メートルのタワーだ。白い螺旋階段を登ると、太平洋と九十九里浜の雄大な景色が目の前に広がる。とくに夕暮れ時は美しく、デートスポットとしても人気だ。

九十九里浜は、貝塚などの遺跡の他、多数の丸木舟が出土しており、古くから四国・近畿地方から東北地方を結ぶ水上交通の要衝であった。
天然の砂浜は、東側に隣接する屏風ヶ浦などの侵食作用によって削られた土砂が潮流によって運ばれ堆積したもの。1960年代、屏風ヶ浦に消波ブロックなどが設置された結果、土砂が減り、九十九里浜の海岸浸食が問題になっている。
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交通アクセス

【バス】
  • 東金駅から九十九里鐡道バス
  • 千葉駅から九十九里ライナー
  • 八重洲口中央口停留所からサンライズ九十九里経由白子中里行き
九十九里浜 関連

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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