成田空港の出国審査は自動化

2018年6月22日・2019年9月11日 撮影
成田空港
成田空港(正式名称:成田国際空港,空港コード:NRT,住所:千葉県成田市古込1-1)は、2004年(平成16年)3月まで新東京国際空港と呼ばれていたが、空港を管理する新東京国際空港公団が、日本国政府による100%出資で設立された成田国際空港株式会社 (NAA) に改組し民営化されたことに伴い、改称された。
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成田空港
A滑走路(4,000メートル)とB滑走路(暫定2,500メートル)の2本の滑走路を備え、年間の航空機発着回数は約25万2千回、旅客数は約4070万人(うち国内線は672万人)で、羽田空港に次ぎ国内第2位の利用数を誇る。航空貨物取扱量は226万トンで、国内第1位である。
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成田空港
旅客ターミナルは、第1から第3ターミナルまであり、1978年(昭和53年)の開港当初から利用されている第1ターミナルは北ウィングと南ウィングに分かれ、増改築が続けられてきた。

南ウィング4階が出発カウンターとなっており、A~Kまでのカウンターが並んでいる。
今回は、チェックイン機が完全無人で、Eチケットの番号を入力し、パスポートをスキャンすると、手荷物に貼るシールが印字される。渡米する場合は、ESTAの入力も必要。キャリーケースにシールを貼って手荷物優先カウンターへ持って行く(ここには職員がいる)。
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成田空港
続いて、保安検査と出国審査を抜けて搭乗ゲートへ向かう。
出国審査は自動化されており、パスポートの顔写真欄をスキャンして、カメラで撮影した画像と照合しているようである。いちおう職員が監視はしているが、それにしても、せっかくあるのに、パスポートのICカードを読み取らないのは勿体ない。
迷うことはないだろうが、成田空港は羽田空港よりある距離が長い。
また、搭乗ゲートで待っているときも、職員にパスポートの提示などを求められ、落ち着かなかった。ランダム抽出で、手荷物の全検査を受けているお客もいるようだ。
国際情勢から仕方が無いのだろうが、来るたびにセキュリティが厳しくなっているように感じる。

成田空港は闘争の歴史を抱えており、2015年(平成27年)3月まで、検問制度を設けていた。いまも自動車検問所のゲートが残っている。鉄道駅の改札も二重構造になっている。

第3ターミナル

成田空港 第3ターミナル
第3ターミナルは、2015年(平成27年)4月8日に供用開始された。
LCC(格安航空会社)の乗り入れに対応し、施設利用料を抑えるために、建設費を抑制し、維持費を縮減した設計となっている。
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成田空港 第3ターミナル
出発ロビーの様子。

提示された予算は、通常のターミナルの半分だった。ある動く歩道、電照式のサイン看板や革張りのチェアは設置できず、ふたつ以上の機能をひとつに集約する“more than 2 into 1”という考え方によるデザイン上の工夫をおこなった。たとえば、写真の陸上トラックの導入では、 誘導サインと足の負担を軽減する機能を兼ねている。
2015年度のグッドデザイン金賞に選ばれた。

最寄駅は、JR・京成電鉄「空港第2ビル駅」で、そこから0.7~1.5kmを、徒歩かバスで移動することになる。
成田空港 第3ターミナル
搭乗待合室は、待ち時間も長く深夜便も多いLCC利用客のために、できる多くの人が長時間快適に座れる機能と時には仮眠をとることもできる機能を兼ね備えたオリジナルソファを用意している。
成田空港 第3ターミナル
2019年(令和元年)9月現在、ジェットスター、春秋航空日本、ピーチ、チェジュ航空が乗り入れている。

交通アクセス

【鉄道】
  • JR・京成「成田空港駅」「空港第2ビル駅」下車すぐ
【バス】
  • 各地から高速バス・リムジンバスにて
【自動車】
  • 新空港自動車道「成田IC」よりすぐ
  • 国道51号線から国道295号線(空港通り)を経由し、成田スマートIC(有料)より
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出発地の最寄駅:

目的地:成田空港

近隣の情報

参考サイト

この付近でネットができる宿

(この項おわり)
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