泉津の切り通しはラピュタのよう

2021年12月13日 撮影
泉津の切り通し - 大島
泉津の切り通し
大島公園(東京都大島町泉津字福重2)の北側には泉津の切り通し(東京都大島町泉津)と呼ばれる石段の道が、都道の途中から横に続いている。両側に巨木の太い根が絡みついており、まるで、アニメ映画『天空の城ラピュタ』の世界に迷い込んだかのようだ。
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ハクロニシキ - 大島公園
ハクロニシキ
大島公園は、伊豆大島の東側に位置し、ヤブツバキが自生する海岸部の自然を生かした都立の自然公園である。総面積は327haで、北地区に植物園・椿園、椿資料館、動物園、南地区には宿泊施設の海のふるさと村(ロッジ、デッキテント、フリーテントサイト)がある。

ヤブツバキは日本固有の常緑樹で、青森から沖縄の各地に自生する。日本最古の観賞用花木あるいは代表的な茶花として知られ、江戸時代には本種とユキツバキを掛け合わせるなどして数多くの品種が作られた。
写真の白露錦 (ハクロニシキ) は江戸椿とも呼ばれる品種だ。
ハクロニシキ - 大島公園の大きな写真大きな写真
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椿園 - 大島公園
椿園
椿園は東京ドームの1.5倍の広さがあり、自生のヤブツバキ5,000本のほか、450品種3,700株の園芸品種の椿が咲く、国内有数の規模を誇り、椿の開花期は例年11月~4月(11月~12月はサザンカ、椿の見頃は1月中旬~3月下旬)。
筆島は、その姿が筆の穂先に似ていることから名付けられた。大島の南東部の海岸にある。
100万年前から数十万年前に活動していた火山が冷えて固まったもので、大島より古い歴史を持っている。
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大島公園への交通アクセス

【バス】
  • 元町港から大島公園行きで42分、終点下車すぐ。
 関連

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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