
波浮港
波浮港(東京都大島町波浮港)は、伊豆大島の南端に位置する港だ。1800 年(寛政 12 年)、商人の秋広平六によって拡張工事が行われ、風待ち港の港として栄え、大島発展の礎を築いた。写真は、波浮港見晴台から港を望んだところ。
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波浮港
元は、838 年(承和 5 年)の火山噴火でできた火口に雨水がたまってできた火口湖で、1703 年(元禄16 年)の元禄大地震とその直後に発生した津波のために、火山湖が決壊して海と繋がった。当時は満潮時しか船が中に入ることはできなかった。

波浮港

波浮港の町並み

地層切断面

大島町役場
交通アクセス
【鉄道】
- 元町港からバス、約 30 分
- 岡田港からバス、約 20 分
(この項おわり)