大島の海岸

2001年7月15日 撮影

2001年7月15日 撮影
高速船「アルバトロス」で大島へ向かった。東京・竹芝桟橋からの所要時間は1時間30分。かつて夜行フェリーで行ったことを思うと、隔世の感がある。

2001年7月15日 撮影
大島の海岸は、ジャリジャリの黒い砂に覆われている。これは、大島が火山島であることをあらわしている。溶岩が海岸で砕けて黒い砂となっているのだ。
三原山

2001年7月16日 撮影
大島へのアクセス
【船】
- 東京・竹芝客船ターミナル~大島(1日2~3便/東海汽船) 高速船で1時間45分
- 東京~大島(夜発・1便/東海汽船) 8時間
- 横浜~大島(金・土曜日の夜発・各1便/東海汽船) 6時間30分
- 熱海~大島(1日2便/東海汽船) 45分
- 東京・羽田空港~大島空港(1日2便/エアーニッポン・エアーニッポンネットワーク) 30分
- 調布飛行場~大島空港(1日2便/新中央航空) 35分
キョンが急増、農作物への被害も深刻
伊豆大島では1970年(昭和45年)、都立大島公園で飼われていたキョン十数頭が台風で壊れた柵の間から逃げ出して野生化し、繁殖したとみられる。キョンの天敵であるオオカミやクマがいなかったことも繁殖を加速させた。
2010年度の調査では、キョンの生息数は推定3千頭だった。1年に1千頭ずつ捕獲していけば、5年後には根絶できると見込んでいた。だが、2014年度の調査では推定1万1千頭にまで急増し、大島町の人口よりも多くなった。キョンの増加数に捕獲数が追いついていない状況だ。
大島町の統計によると、2014年度、アシタバなどの農産物の被害額のうち約380万円がキョンによるものという。
2010年度の調査では、キョンの生息数は推定3千頭だった。1年に1千頭ずつ捕獲していけば、5年後には根絶できると見込んでいた。だが、2014年度の調査では推定1万1千頭にまで急増し、大島町の人口よりも多くなった。キョンの増加数に捕獲数が追いついていない状況だ。
大島町の統計によると、2014年度、アシタバなどの農産物の被害額のうち約380万円がキョンによるものという。
リス村(現・椿花ガーデン)

2001年7月16日 撮影

2001年7月16日 撮影
リス村の中にはウサギもたくさんいる。こちらも、エサのニンジンを与えることができる。
エサを目指してたくさんのウサギが到来し、こぱふぅはたじたじ。
エサを目指してたくさんのウサギが到来し、こぱふぅはたじたじ。
リス村へのアクセス
【バス】
- 元町港(または岡田港)からバス「リス村入口」下車
岡田港

2020年11月14日 撮影

2020年11月14日 撮影
近隣の情報
- 大島空港は東京・調布、および三宅島・利島を結ぶ:ぱふぅ家のホームページ
- 大島は三原山を擁する火山島:ぱふぅ家のホームページ
- 岡田港は伊豆大島の北東にある港:ぱふぅ家のホームページ
- 野田浜の日没:ぱふぅ家のホームページ
- 三原山の山頂火口と三原神社:ぱふぅ家のホームページ
- 泉津の切り通しはラピュタのよう:ぱふぅ家のホームページ
- 波浮港・地層切断面・大島町役場:ぱふぅ家のホームページ
- 利島は椿の島:ぱふぅ家のホームページ
- 利島には多くの神社がある:ぱふぅ家のホームページ
- 椿まつり、スタンプラリーや花びら染めも(2017年1月27日)
(この項おわり)