高知空港の愛称は高知龍馬空港

2022年5月26日 撮影
高知空港
高知空港(高知県南国市久枝乙58番地)は、2003年(平成15年)11月から、高知県出身の坂本龍馬にちなみ、高知龍馬空港の愛称が使用されている。愛称に人名を冠したのは日本初で、2022年(令和4年)8月現在、唯一の存在でもある。
到着ロビーには、写真の坂本龍馬像があり、待ち合わせの目印になっている。

2022年(令和4年)8月現在、日本航空、全日本空輸、フジドリームエアラインズ、ジェットスタージャパンが就航しており、羽田、成田、小牧、伊丹、神戸、福岡との国内便を運航している。
高知空港の大きな写真大きな写真
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1944年(昭和19年)、旧日本海軍の基地として建設された。ここから特攻隊が出撃している。終戦に伴い占領軍に接種されたが、1952年(昭和27年)のサンフランシスコ講和条約締結により接収解除。1954年(昭和29年)には高知~大阪線が開業した。
1960年(昭和35年)、1,200メートル滑走路の供用開始。1983年(昭和58年)、地上3階・地下1階の空港ターミナルビルを新築し、滑走路も2,000メートルに延長することでジェット機が就航できるようになり、初めて国際チャーター便を運航した。2004年(平成16年)には滑走路を2,500メートルに延長した。

交通アクセス

【バス】
  • 高知駅から空港バスで約26分。
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(この項おわり)
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