
イルカ・アシカショー
のとじま水族館(石川県七尾市能登島曲町15部40)は、石川県唯一の水族館として1982年(昭和57年)7月3日にオープンした。のとじま臨海公園の中核施設であり、正式名称は「のとじま臨海公園水族館」という。
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のと海遊回廊
2018年(平成30年)に大規模なリニューアルを行い、回遊水槽をリニューアルした。日本海側の水族館では初めてプロジェクションマッピングを採用し、のと海遊回廊の名称が付けられた。広く全体を観覧できる一体型アクリル水槽や、魚群を間近に感じられる観察ドームなどがある。

10ヘクタールの敷地に、鉄筋コンクリート3階建の水族館があり、能登半島近海の魚介類を中心に、約500種、約4万匹が展示されている。

隣接する海づりセンターでは、七尾北湾を眺めながら海釣りを楽しむことができる。

イルカ・アシカショー

イルカ・アシカショー
つづいてカリフォルニアアシカが、ボールや輪っかなどを使ったコミカルな演技を繰り広げる。

イルカ・アシカショー
イルカ・アシカショーの20分は、あっという間に過ぎるだろう。
平日は1日4回、土日祝日は1日5回のイルカ・アシカショーが開催される。
平日は1日4回、土日祝日は1日5回のイルカ・アシカショーが開催される。

屋外ショープール

トンネル水槽
カマイルカやフンボルトペンギンが泳ぐトンネル水槽は、長さ22メートル、水量1,200トンあり、国内最大級である。

ペンギンのお散歩タイム

アザラシのお食事タイム
アザラシのお食事タイムは、1日2回、約10分間。流氷をイメージした「アザラシテーブル」の上での、ゴマフアザラシの給餌やトレーニング風景を見ることができる。給餌前に、飼育員による楽しい解説がある。
また、海の自然生態館に隣接したアザラシプールでは、ゴマフアザラシの背中に触れることができる。
また、海の自然生態館に隣接したアザラシプールでは、ゴマフアザラシの背中に触れることができる。

マダイの音と光のファンタジアでは、約2,000尾のマダイが、美しいピアノ曲に合わせて群れ泳ぐ。1日2回、約5分間。

イワシのビッグウェーブ
海の自然生態館では、約1万尾のイワシが円を描くように群れ、集散を繰り返すイワシのビッグウェーブを見ることができる。1日2回、約5分間。

イワシのビッグウェーブ
イワシの鱗がキラキラと輝く、全国でも珍しいショーだ。

イワシのビッグウェーブ

パノラマ大水槽
参考サイト
- のとじま水族館
- のとじま水族館@notoaqua_jp:Twitter
- のとじま水族館:石川県観光連盟
近隣の情報
- のとじま水族館は海中散歩しているような臨場感:ぱふぅ家のホームページ
- 能登島は七尾湾に浮かぶ世界農業遺産:ぱふぅ家のホームページ
- 和倉温泉とパーシヴァル・ローウェル:ぱふぅ家のホームページ
- 別所岳サービスエリアのスカイデッキ「能登ゆめてらす」:ぱふぅ家のホームページ
- 大地主神社は、かつて猿神が棲み着いた:ぱふぅ家のホームページ
- 能登中島駅と中島かき子・中島菜々子:ぱふぅ家のホームページ
- のと里山空港(能登空港)はオンリーワン空港:ぱふぅ家のホームページ
- 能越県境パーキングエリアは石川県と富山県の県境:ぱふぅ家のホームページ
- 道の駅輪島は、かつての輪島駅:ぱふぅ家のホームページ
- 石川県輪島漆芸美術館は世界唯一の漆芸専門美術館:ぱふぅ家のホームページ
- 輪島市民大花火大会は1分間あたりの花火の平均打上数が日本一:ぱふぅ家のホームページ
- 輪島朝市は平安時代から続く:ぱふぅ家のホームページ
- 鴨ヶ浦にはめずらしい海水プールがある:ぱふぅ家のホームページ
- 羽咋市はUFOのまち:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)