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新幹線0 系電車は、1964 年に「夢の超特急」として登場した初代新幹線車両である。営業最高時速は 220km/h。1986 年までに改良を重ねつつ、合計3,216 両が製造された。
第8 回(1965 年)鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞。
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大阪にある交通科学博物館には、機械遺産に認定された 0 系新幹線1 号車が展示されている。
全長は在来線車両より 5 メートル長い 25 メートル、全幅は在来線車両より 50 センチ以上広い 3.4 メートルで、普通鋼を使用しているため、1 両あたりの総重量は 64 トンにも達する。これは、鉄道博物館に展示されているC57 形式蒸気機関車に匹敵する重さである。 |
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車体デザインは空力特性を考慮してた流線型になっているが、設計に携わった国鉄技術者の三木忠直は旧・日本海軍の技術将校であり、日本海軍の双発爆撃機「銀河」をデザインモチーフにしたと語っている。 0 系は、未経験の新技術は使わず、それまでに日本の鉄道が蓄積した、実証済みの技術の集積によって開発された、きわめて堅実な設計となっている。 主電動機出力は 185kW で、1964 年当時、日本における電車用モーターとしては最強であった。これを 1 両あたり 4 基搭載し、16 両編成時には 11,840kW(約 16,000馬力)の出力を発揮している。100 系より出力が大きい。 |
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当初、東海道新幹線は 12 両編成だったが、大阪万博(1970 年)の輸送力増強の必要性から 16 両編成となった。 まさに日本の高度成長時代を象徴する「夢の超特急」にふさわしい電車である。 |
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車内は、登場当時からはだいぶ様変わりした。 指定席は「2&2 シート」で、東海道新幹線のグリーン車と同じ広さだ、 |
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0 系の営業最高速度は 220km/h と500 系の 300km/h に比べて 80km/h も遅く、700 系が投入された 1999 年、東海道新幹線から姿を消した。 その後は山陽新幹線区間で「こだま」として活躍。N700 系が投入された 2007 年 7 月のダイヤ改正後も現役を続行中。 |
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0 系新幹線は、2008 年 11 月 30 日、こだま 659 号(14 時 51 分=岡山駅発、18 時 21 分=博多駅着)をもって、営業運転を終了した。こだま 659 号は、通常、博多南駅まで運行されるが、この日は博多駅止まりであった。JR西日本によれば、すべて廃車になるという。 なお、JR西日本は、12 月 6 日、13 日、14 日に「0 系さよなら運転」を行う。 |
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【撮影場所:(上2 枚・ムービー)博多南駅、(中 2 枚)博多駅】
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(この項おわり)
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2008年11月30日更新
写真と記事 (C)2008 studio pahoo
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