西暦1719年 - 「ロビンソン・クルーソー」出版

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ロビンソン・クルーソー - 初版の口絵と最初のページ
イギリスの作家ダニエル・デフォーは、1719 年、「ロビンソン・クルーソーの生涯と奇しくも驚くべき冒険」を出版した。船乗りのロビンソン・クルーソーの誕生から船乗りになり、難破して無人島にたどり着き、独力で生活する様子やフライデーとの出会い、そして帰国するまでが描かれている。

本書はベストセラーとなり、早速続編が著され、1720 年には第3部が出版された。
著者のダニエル・デフォーは海賊全盛時代に執筆活動を行っており、1724 年にはチャールズ・ジョンソンのペンネームで「最も有名な海賊たちの物語」を出版した。これは実在した女海賊アンとメリーを描いた物語である。

ホアン・セルナンデス諸島

ロビンソン・クルーソーは架空の人物であるが、海賊に置き去りにされ、1704 年から 4 年あまりにわたり無人島で過ごしたアレキサンダー・セルカークをモデルにしていると言われている。

セルカークが置き去りにされた無人島はチリの西に位置するホアン・セルナンデス諸島にあり、後にアレハンドロ・セルキルク島と名付けられた。その東には、ロビンソン・クルーソー島がある。
1600 1625 1650 1675 1700 1725 1750 1775 1719 「ロビンソン・クルーソー」出版 1660 1731 ダニエル・デフォー 1676 1721 アレキサンダー・セルカーク 1722 イースター島の発見 1726 「ガリバー旅行記」の出版 1667 1745 スウィフト 1642 1727 ニュートン 1660 1727 ジョージ1世 1663 1729 トーマス・ニューコメン 1659 1729 ロッヘフェーン 1713 ユトレヒト条約 1638 1715 ルイ14世 1683 1746 フェリペ5世 1688 名誉革命 1709 アン法の制定 1665 1714 アン 1633 1701 ジェームズ2世 1632 1704 ジョン・ロック 1650 1702 ウィリアム3世 1685 1740 カール6世 1722 イースター島の発見 1702 赤穂浪士の討ち入り 1707 宝永の大噴火 1707 宝永地震 1709 1716 徳川家継 1716 享保の改革 1731 1732 享保の大飢饉 1677 1751 大岡忠相 1684 1751 徳川吉宗 1653 1724 近松門左衛門 1689 おくのほそ道 1657 1725 新井白石 1654 1722 康煕帝 1689 ネルチンスク条約 1678 1735 雍正帝 1689 ネルチンスク条約 1672 1725 ピョートル1世 1688 1747 ナーディル・シャー Tooltip

参考書籍

世界史に消えた海賊

世界史に消えた海賊


(武光誠/青春出版社/2004 年(平成 16 年)7 月)

スペインの無敵艦隊を破った海賊ドレーク、「ロビンソン・クルーソー」のモデルとなった海賊セルカーク、そしてキャプテン・キッドに黒ひげティーチ‥‥陸のルールに従わず、自由奔放に生きた海賊たちの歴史を振り返る。
漫画「ワンピース」が、こうした実在の海賊たちをモデルにしていることを知ることもできる。
(この項おわり)
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