
小田原城(神奈川県小田原市城内6番1号)は、15世紀中頃、この地域に進出した大森氏が築いたと考えられている。北条氏康の時代には難攻不落の城とされており、上杉謙信や武田信玄の攻撃に耐えた。
大きな写真

(2560×1707 ピクセル, 1772 Kbyte)


1870年(明治3年)に廃城となり、2年をかけ、城内の建造物のほとんどが取り壊され、天守台には大久保神社が建てられた。残っていた石垣も、1923年(大正12年)の関東大震災によって崩壊してしまった。
1938年(昭和13年)、小田原城氏として国の史跡に指定された。
1960年(昭和35年)5月、鉄筋コンクリート製の天守が再建される。ただし本来の姿を再現したものではない。2006年(平成18年)、日本の100名城に選定された。
1938年(昭和13年)、小田原城氏として国の史跡に指定された。
1960年(昭和35年)5月、鉄筋コンクリート製の天守が再建される。ただし本来の姿を再現したものではない。2006年(平成18年)、日本の100名城に選定された。
交通アクセス
【鉄道】

- 小田原駅から徒歩10分

参考サイト
- 小田原城
- 西暦1590年(天正18年) - 秀吉による天下統一:ぱふぅ家のホームページ
近隣の情報
- 小田原城は難攻不落:ぱふぅ家のホームページ
- 早川駅から石橋へ:ぱふぅ家のホームページ
- 箱根湯本駅は箱根観光の玄関口:ぱふぅ家のホームページ
- 塔ノ沢駅とあじさい:ぱふぅ家のホームページ
- 強羅駅はスイスをイメージした山小屋風の駅:ぱふぅ家のホームページ
- 箱根から芦ノ湖を望む:ぱふぅ家のホームページ
- 大涌谷で黒たまごを食す:ぱふぅ家のホームページ
- 芦ノ湖から富士山を望む:ぱふぅ家のホームページ
- 箱根関所は「入り鉄砲に出女」を取り締まった:ぱふぅ家のホームページ
- 西村京太郎記念館のジオラマで事件が:ぱふぅ家のホームページ
- 来宮駅はトロピカルな洋風駅舎:ぱふぅ家のホームページ
- 熱海三大別荘と呼ばれた名建築、12年ぶりに夜間の開館(2023年12月10日)
- 満開の菜の花と富士山が共演(2023年1月11日)
- 北条5代の武者行列、3年ぶりの練り歩き(2022年5月6日)
- ツバキ咲く山寺に皇女和宮の立像(2022年3月29日)
- 箱根・大涌谷の遊歩道、7年ぶり立ち入り規制解除へ(2022年2月5日)
- 宇宙人が接待!?「天成園小田原駅別館」内の旅籠エリアに「UFO旅館」登場(2021年10月24日)
- 足柄地蔵尊のご開帳、明治以降初めて(2020年11月25日)
- 箱根の草原、黄金色に:ススキが見頃、例年より背丈高く(2020年11月3日)
- 小田原駅前図書館19日開館、天守閣の展望も(2020年10月24日)
- 箱根の大涌谷で紅葉が見ごろ火山の噴煙とともに(2019年11月18日)
- 箱根・大涌谷の立ち入り規制解除半年ぶり、観光客続々(2019年11月17日)
- 初夏を告げるジャカランダが見ごろ(2019年6月11日)
- 一足早い春の装い菜の花6万株満開(2019年1月13日)
- 湯河原町福浦のサンゴイソギンチャク群落(2018年11月18日)
(この項おわり)