
曼殊院(京都府京都市左京区一乗寺竹ノ内町42)は平安時代に始まる天台宗の寺院で、室町期以降、皇室一門が住職を務める門跡寺院となった。紅葉の名所である。
大きな写真

(2560×1707 ピクセル, 3637 Kbyte)



このとき、本堂の大書院を建立。仏間に本尊阿弥陀如来立像を安置。国の重要文化財に指定されている。桂離宮の御殿とよく似たデザインである。
枯山水庭園は国の名勝に指定されている。
枯山水庭園は国の名勝に指定されている。


参道の正面にある勅使門は、皇室など勅使が利用する門で、一般拝観者の入り口は西側にある。
このあたりの紅葉が美しく、2005年(平成17年)から秋の恒例行事として夜間拝観を行ってきたが、2021年(令和3年)に終了することが決まっている。
このあたりの紅葉が美しく、2005年(平成17年)から秋の恒例行事として夜間拝観を行ってきたが、2021年(令和3年)に終了することが決まっている。
交通アクセス
【鉄道】

- 叡山電鉄「修学院駅」下車、徒歩約20分
- 市営バス、JR京都駅より5番、地下鉄北大路駅より北8番、その他31番系統、地下鉄国際会館駅より5・31番系統で、「一乗寺清水町」下車、東へ徒歩約20分

参考サイト
近隣の情報
- 曼殊院は皇室一門が住職を務める門跡寺院:ぱふぅ家のホームページ
- 瑠璃光院のインスタ映えする紅葉:ぱふぅ家のホームページ
- 銀閣寺には「月」の趣を感じる:ぱふぅ家のホームページ
- 下鴨神社は「みたらし団子」発祥の地:ぱふぅ家のホームページ
- 哲学の道は琵琶湖疎水に沿った散歩道:ぱふぅ家のホームページ
- 京都大学は自由の学風:ぱふぅ家のホームページ
- 平安神宮は平安京遷都1100年を記念し、大内裏を再現:ぱふぅ家のホームページ
- 琵琶湖疎水と南禅寺:ぱふぅ家のホームページ
- 本能寺では織田信長が暗殺:ぱふぅ家のホームページ
- 鴨川の三条大橋は東海道五十三次の終点:ぱふぅ家のホームページ
- 華麗に命中、新緑の京都・下鴨神社で流鏑馬神事(2025年5月4日)
- 昼下がりに、点心×ジンを(2025年5月1日)
- 知恩院で舞楽法要。法然が浄土宗を開いて850年の記念行事(2024年12月3日)
- 都大路に平安絵巻…京都「時代祭」、2基の輿が平安神宮から京都御所へ(2024年10月23日)
- 京都・下鴨神社で流鏑馬神事、3万人が「神業」に拍手(2024年5月5日)
- 伝統の足技「蹴鞠初め」、男女8人が下鴨神社で披露(2024年1月12日)
- 京都・先斗町、路地にある「水族館」(2023年11月28日)
- 京都の紅葉シーズン幕開け:名所の永観堂、ライトアップの試験点灯(2023年11月2日)
- 祇園祭の山鉾巡行、23基が進む(2023年7月22日)
- 国登録有形文化財にお茶屋「富美代」主屋など5件(2023年4月11日)
- 旗印は「欣求浄土」、熱心な信者だった家康が京都に築いた大伽藍(2023年4月3日)
- 「海洋堂の京都ガチャコラボ自販機」が浄土宗総本山・知恩院前に設置(2022年9月13日)
- かえってきた「大」や「妙法」(2022年8月17日)
- 後祭の山鉾巡行、鷹山が196年ぶりに本格復帰(2022年7月25日)
- 京都・五山の送り火、今夏はくっきりと(2022年7月1日)
(この項おわり)