西枇杷島駅はデルタ線の一角

2021年12月30日 撮影
西枇杷島駅
西枇杷島駅@にしびわじまえき@ruby@(愛知県清須市西枇杷島町川口37-2)は、名古屋鉄道名古屋本線の駅で、1914年(大正3年)1月に開業した。2021年(令和3年)1月16日に、上り、下りそれぞれのホームに直結する駅舎が建設された。写真は、名鉄岐阜方面駅舎。
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西枇杷島駅
開業当初の駅舎は現状より須ヶ口駅寄りに位置したが、太平洋戦争後に現在地へ移設された。2004年(平成16年)2月に駅集中管理システムを導入し、駅員無配置駅となった。
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西枇杷島駅
かつては待避線を持つ2面4線の配線構造だったが、2019年度に着工した駅改良工事により上下待避線が撤去され、相対式2面2線に改造された。
待避線は下砂杁信号場 (しもすいりしんごうじょう) へ向かい、本線は東枇杷島へ向かい、この3箇所でデルタ線(三角線)を構成しており、安全運行上は非常に重要な駅となっている。
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改良工事前はホームの幅が4メートルしかなく、安全上の理由から停車列車の発着時以外はホーム上に立ち入ることができなかった。
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目的地:西枇杷島駅
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(この項おわり)
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