有松の町並み(愛知県名古屋市緑区有松)は、東海道の池鯉鮒宿と鳴海宿の間に位置する茶屋集落で、絞り染めの産地として栄えた。2019年(平成31年)に日本遺産に認定。
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名鉄名古屋本線「有松駅」を降りて1つ目の信号機を左折すると、ゆるやかなカーブを描く路地に沿って800メートルほど、有松の町並みを見ることができる。
江戸時代に入って間もない1608年(慶長13年)、尾張藩の奨励によって絞染めを工夫した有松絞がはじまる。1784年(天明4年)に大火に見舞われ街並みが失われたが、防火対策として漆喰を厚く塗り込めた塗籠造に、萱葺き屋根に替わって瓦葺が使用されて復興した。
メニューが豊富で、麺の組み合わせが自在にできるのがありがたい。冷たいきしめんと天ぷらの定食をいただいた。ボリューム満点で、価格もリーズナブル。きしめんにはこしがあり、揚げたての天ぷらが美味しい。
交通アクセス
【鉄道】
- 名鉄名古屋本線「有松駅」下車、名古屋市営バスで約7分
参考サイト
- 有松の町並み:公益財団法人名古屋観光コンベンションビューロー
- 有松・鳴海の古い町並み:愛知県観光コンベンション局
- 日本遺産 有松
- 寿限無茶屋
近隣の情報
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(この項おわり)