天竜峡駅
天竜峡駅
1927年(昭和2年)12月16日に、飯田線の前身のひとつである伊那電気鉄道(駄科〜天竜峡間延伸時)の終着駅として開業した。
その後この駅を起点に別の前身鉄道である三信鉄道による路線延伸がなされたことで、両社の境界駅として機能した。
その後この駅を起点に別の前身鉄道である三信鉄道による路線延伸がなされたことで、両社の境界駅として機能した。
天竜峡駅
天竜峡第一公園
駅は有人駅で、改札口およびみどりの窓口が設置されている。2018年度の1日平均乗車人員は243人。ワイドビュー伊那路などの特急列車も停車する駅で、地域の交通のみならず観光の起点駅としての役割も担っている。

天竜峡は渓谷の紅葉で名高く、崖に点在するカエデや松、周囲の木々が色づき、峡谷に映える錦絵のような景観となる。峡谷を巡る遊歩道や川下り舟から眺める紅葉は、平地では味わえないような深みのある自然美を堪能できる。地形と渓流、そして紅葉が織りなすコントラストは、多くの訪問者を魅了する。
天竜峡は渓谷の紅葉で名高く、崖に点在するカエデや松、周囲の木々が色づき、峡谷に映える錦絵のような景観となる。峡谷を巡る遊歩道や川下り舟から眺める紅葉は、平地では味わえないような深みのある自然美を堪能できる。地形と渓流、そして紅葉が織りなすコントラストは、多くの訪問者を魅了する。
天竜峡第一公園
駅前には、観光拠点として整備された天竜峡第一公園がある。この公園は駅を出てすぐ正面に位置し、天竜峡観光へ向かう前の休憩や待ち合わせ場所として利用されている。園内にはベンチや植栽が整えられ、地域案内板や観光マップも設置されている。
天竜峡第一公園
姑射橋
姑射橋
橋の構造は鉄製のアーチ橋で、谷を跨ぐ形で比較的短いながらも、峡谷の地形に調和するよう設計されている。歩道幅が広く取られているため、観光客が立ち止まって渓谷の眺望を楽しむことができ、特に新緑と紅葉の季節には橋上からの景観が際立つ。天竜川の深いエメラルド色の流れと断崖が迫る独特の眺めは、この橋を通る者に強烈な印象を残す。

姑射橋の欄干
欄干には竜の彫刻がある。天竜峡の「天竜」にちなみ、龍の姿をモチーフとした意匠が橋全体の象徴となっている。金属製の欄干に施された竜は、胴体が波打つように長く連続し、天竜川の激流を思わせる造形となっており、橋を渡るとその表情が角度によって変化して見える。観光客がよく写真を撮るポイントであり、地域のシンボル的存在でもある。
姑射橋
橋の両側のアプローチ部には石畳に埋め込まれた「石の竜」がある。これは大小の石を組み合わせて龍の形を描いた装飾で、地面に大きな龍が横たわるようにデザインされている。橋の表面の意匠と相まって、天竜峡における「龍」の象徴性を強調しており、天竜川の名に宿る力強さを視覚的に表現したものとなっている。歩く位置によって龍の胴体のうねりが見え方を変えるため、散策者にちょっとした発見を与える仕掛けでもある。
天竜川下り
天竜峡駅
天竜峡百年再生館
天竜峡駅
交通アクセス

近隣の情報
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参考サイト
参考書籍
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秘境駅の歩き方 | ||
| 著者 | 牛山隆信/西本裕隆 | ||
| 出版社 | SBクリエイティブ | ||
| サイズ | 新書 | ||
| 発売日 | 2013年09月18日頃 | ||
| 価格 | 836円(税込) | ||
| ISBN | 9784797375046 | ||
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|
秘境駅へ行こう! | ||
| 著者 | 牛山 隆信 | ||
| 出版社 | 小学館 | ||
| サイズ | 文庫 | ||
| 発売日 | 2001年08月01日頃 | ||
| 価格 | 523円(税込) | ||
| ISBN | 9784094114119 | ||
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もっと秘境駅へ行こう! | ||
| 著者 | 牛山 隆信 | ||
| 出版社 | 小学館 | ||
| サイズ | 文庫 | ||
| 発売日 | 2003年08月01日頃 | ||
| 価格 | 586円(税込) | ||
| ISBN | 9784094114126 | ||
(この項おわり)
大きな写真


駅舎は比較的小ぶりで、1990年(平成2年)に改築されたという。