ワイキキビーチと虹

2013年6月15日 撮影
ワイキキビーチと虹
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ワイキキビーチと虹
青い空と白い砂浜にダイヤモンドヘッド――ハワイの定番中の定番、ワイキキビーチ。
明け方ににわか雨があったが、それが止むと見事な虹を見ることができた。

ワイキキとはハワイ語で「水が涌くところ」を意味し、もともとは湿地帯だった。
19世紀末まではハワイ王族の保養地だったが、1898年(明治31年)にアメリカの自治領として併合されると、瞬く間に白人の所有になっていった。
大規模な造成が行われ、1901年(明治34年)にはハワイ初の大型ホテル「モアナホテル」が開業した。
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ワイキキビーチの砂浜は、1920年代から30年代にかけ、オアフ島北部のノースショアやカリフォルニア州のマンハッタンビーチから白砂を運んで作られた人工の砂浜である。
第二次大戦後には観光客が急増し、シェラトン・ワイキキ、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチ・リゾート&スパなどの大型高層ホテルが次々に建設された。
1980年代末、日本のバブル景気の影響で、ワイキキのホテルの9割以上が日系企業の所有となった。
ワイキキビーチ 関連

交通アクセス

ホノルル空港から約10km。

【タクシー】
  • 20~30分。約40ドル+チップ。
【バス】
  • エアポートシャトルバスは約8ドル。40分。
  • ザ・バスは約2ドル。50分。
【レンタカー】
  • 約20分。80ドルから。

近隣の情報

(この項おわり)
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